「楽天地スパ」に行って錦糸町の中心でととのった話【サウナレビュー】

東京

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

錦糸町駅から歩いてすぐ

サウナ激戦地の錦糸町。なぜここだけこんなに…?という疑問を抱くぐらい錦糸町界隈にはサウナ専門店からリノベーションされたおしゃれ銭湯までよりどりみどりです。

そんな錦糸町といえは、やはり「スパ&カプセル ニューウイング」が第一に名前が上がると思いますが、それ以外にも錦糸町界隈を開拓すべく、今回訪れたのは「楽天地スパ」

「楽天地スパは」駅からめっちゃ近いので、行ってみました。徒歩2分です。

まずは錦糸町駅からの行き方です。

錦糸町駅の南口をでて、左を振り返ると、大きなパルコの建物が目に入ってきます。そうしたらパルコのビルの方向に向かって進んでいきましょう。

パルコの前まできたら、映画館の入口の方へ向かいます。

このビル、商業施設なので当たり前なのですが、エレベーターがいくつかあります。しかし!乗るエレベーターを間違えると「楽天地スパ」の階(9階)まで上ってくれませんので、気を付けましょう。(8回までしか行かないエレベーターがあるの、、、)

ええ、自分は予想通り初めてだったので軽く迷いました(汗)

映画館のチケット売り場の横を進むと、エレベーターホールが見えてきます。WESTのエレベーターが目印です。

映画館に向かうエレベーターと同じエレベーターに乗れば正解!映画の階は通り過ぎて9階が「楽天地スパ」です。

エレベーターを降りたらいきなり入口です。

靴を脱いで、フロントへ行きます。

フロントでは、どのコースにするか聞かれるので、あらかじめどの程度利用するのか考えておきましょう。

受付をすませ、ロッカールームで着替えたら、早速サウナへGO!

で、肝心のサウナについて

©楽天地スパ

はっきり言って、すごく良かったです。

温度計は95℃前後を指していて、しっかり熱いです。入り口には使い捨てのサウナマット(布製)と、なんと氷がッ!

この氷のサービス、コロナでやめてしまったところが多いのですが、ここではまだやってました。

自分は氷サービス、この楽天地スパで初めて体験したのですが、氷を口に含みながらのサウナは、口の中は冷たいけど、体はアチチという新次元を体験させてくれました(笑)

そしてここの特徴はやっぱりロウリュでしょう。

1日15回という、大盤振る舞い。しかもオートロウリュではなく、しっかりとおにーさんがあおいでくれます

見た感じ、プロの熱波師ではないので、タオルさばきはそれなりですが、それでも、IKIストーブにこれでもかッ!とアロマ水をかけた後のアウフグースは最高でした。

サ室自体も広い作りになっており、20名以上は余裕で入れるので、収容人数も余裕があってしっかりと熱風を楽しめました。欲を言えば、おかわりが欲しかったなあ~、ってぐらい。

で、いつもアウフグースを体験すると思うのですが、汗まみれの裸のおっさん一人一人に、自分も汗まみれになりながら一生懸命熱波をあおいでくれるおにーさんには、感謝しかありません。

おにーさんありがとう!また来るよ~!

水風呂からととのいエリアの流れ

©楽天地スパ

水風呂は15~16℃ぐらいでした。しっかりと冷やしてくれます。

そして、「楽天地スパ」のもうひとつの特徴はととのいエリアにあります。

©楽天地スパ

写真だとちょっと分かりにくいですが、大きな窓ぎわにととのい椅子がおいてあり、窓枠の棚の部分(黒いマット)に足を乗っけることができます。

ちょっとお行儀が悪いですが、これがまた気持ちいいんです。

窓の外は錦糸町のビル群。ここは9階。

ビルと空を眺めながらととのっていると、本当に眺めがよく、この場所をととのいエリアにしようと思ったアイデアが素晴らしいと思いました。

唯一の残念な点は、ととのいエリアの狭さ…

窓際のととのい椅子が7つ、そのほかにベンチと内側にととのい椅子が2つありましたが、それでもせいぜい10人ぐらいしか休めません。

サウナ自体が20名以上余裕で入れることを考えると、ととのい難民必至の数で、ロウリュの後などは一気にみんながととのうので、ととのい難民が発生していました。

浴室の広さを考えると仕方ない部分もあるのですが、こんな素晴らしいととのいエリアがあるのに、順番待ちになってしまうのは本当にもったいないです。。。

といいつつも、なぜだかここのサウナーの皆さんは、そのことを分かっているのか、ととのい椅子の回転が速いので、水風呂で様子を見ていれば結構すぐ空きがでるので、そこまで不満にはならなかったです。

もうひとつの楽天地スパ名物

そしてもうひとつの名物(?)は背中流し(!)

昔の銭湯には背中を流す専用のおじさんがいたということをテレビで見たことがありますが、まだ生き残っていったのは!

とはいっても、ここの背中流しは、おばちゃん(おばあちゃん…?)が体を洗って頭を洗ってくれるものでした。

むー、昔ながらの銭湯のサービスを期待したので、ちょっとだけ期待外れでした。やってるの見たら気持ちよさそうでしたけどね。

このほかにも、実は湯船は天然温泉だったり、炭酸泉スチームサウナもあったりと、ビルの1フロアとは思えない充実っぷり。かなりレベルが高いですね。

休憩処も充実

ロウリュでととのったあとは館内探索です。

休憩処は3か所あって、思い思いの場所でくつろげます。しかも、広いわりにほとんど混雑していないので、結構ゆったりと休むことができます。

土日の午後でこの状態ですが、むしろ場所柄、平日の夜の方が混むのかもしれませんね。

また、マンガの量はかなり多い方だと感じました。マンガ読みながらダラダラコースも十分できます。

レストランもあるよ

今回のサ飯はから揚げ定食。食事自体は普通ですが、カウンターからは外の景色が見えて、ここもやっぱり眺めが良い。ちなみに、浴場のととのい椅子からの眺めもこんな感じです。

営業情報とまとめ

【営業時間】

24時間営業(ただし日曜は23:00閉館、翌月曜10:00開館)

【入浴料金】

一般コース2,650円
会員料金2,350円入会金1,100円
2年間有効
シルバー会員2,150円70歳以上
入会金1,100円
2年間有効
60分コース1,300円入館から退館までが
60分
深夜割増料金15,00円24時~5時入店及び
ご滞在

基本的に浴室はコンパクトに作られているという理由で、外気浴はないものの、サウナ~水風呂~ととのいまでの流れが素晴らしかったです。また、一方で、リクライニングエリアはしっかりと場所を取っていて、きゅうくつさを感じさせない作り。

また、ビルの高階層にあることと、いたるところに意図的に大きな窓をとっていることから、眺めがよく、ととのいエリアやレストランからの眺めは、かなり魅力的でした

お値段は多少張りますが、内容を考えると十分満足できるサウナかな、と。

サウナ激戦区の錦糸町ではありますが、また良いサウナを見つけて嬉しい1日でした。近くにはたくさん有名なサウナがあるので、もっと開拓したくなりますね。

それでは、バイバーイ!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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