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お台場にできた温泉&サウナ
お台場・有明地区に「有明ガーデン」という複合商業施設があります。ホテルやら、ショッピングモールやら、はたまた劇団四季のライオンキングまで観れるという、エンターテイメントてんこ盛りの施設なのですが、その中に、「天然温泉 泉天空の湯 有明ガーデン」が2020年6月に開業しました。
このへん。
場所でいうと、「東京ビッグサイト」の反対側って言った方がわかりやすいでしょうか。
最寄り駅はりんかい線の「国際展示場駅」、もしくはゆりかもめの「有明駅」どちらからもあるいて5分程度で着く便利な場所になります。
「国際展示場駅」もしくは「有明駅」から行くと、こんなでっかい看板が見えてきます。
ショッピングモールに併設しているようなサウナかと思ったら、この時点でかなりの主張をしています。
先ほどの看板が見えたら、そのまま道なりに歩くと、「有明ガーデン」の入口が見えてきます。
有明ガーデン自体、かなり広い施設なので、下手するとあっという間に迷子になってしまいます。そのため、サウナ一直線の場合は、5階まで一気に上ると覚えておくと良いでしょう。
こちらは公式HPからお借りした地図です。
初めてですとちょっとだけ分かりにくいので、この地図とグーグル先生の力を借りてたどり着きましょう。
早速、泉天空の湯へ
「泉天空の湯」が入っているスパ棟は、ショッピングモールの端っこに渡り廊下でつながっているので、迷ったときはとにかく5階に行って地図をみましょう。
「泉天空の湯」の特徴は、24時間営業(ただし、25時を超えると入館できなくなります)のため、そのまま一夜を過ごすことができます。が、カプセルホテルではないので、泊まる場合は雑魚寝になります。。。
入口に入ると、フロントが見えるのですが、その前に、靴箱のエリアへ。
靴箱のキーがそのままICチップになっていて、入館の記録や館内での飲食などの精算は全て帰りにすることになります。毎回思いますが、このシステムって本当便利。
フロントでは、入浴だけか?、岩盤浴は利用するか?館内着は使用するか?など結構詳細に分かれてますので、その場でおにーさん(おねーさん)とご相談しながら決めると良いでしょう。
で、ICチップに入場の記録をしたら、早速サウナへ。
入口(フロント)は5階、大浴場(サウナ)は6階にあるので、階段を上って、6階へ移動します。
すると、男湯と女湯の案内があるので、決して間違えないようにしましょう(笑)
タオルはロッカーに入る前に、大小1枚ずつ自分で取っていくシステムになっています。
使い放題にしろとは言いませんが、ここまで見せておいて「1枚しかとっちゃダメよ」とはなんとどSなサウナだ、、、という気持ちにちょっとだけなってしまいました。。。
高レベルできれいなサウナ
さて、着替えをしてから浴場に入っての第一印象は、正直に書くと「おやっ、そんなに大きくないな」という感覚。期待値が高かったというのもありますが、その辺のスーパー銭湯と同等かちょっとだけ大きいかな?というレベル。
ただ、お風呂の種類はたくさんあって、「炭酸泉(写真のもの)」や、「ジェットバス」、「変わり湯(いわゆる入浴剤の湯)」、そして「露天風呂(天然温泉)」まで、かなり、お風呂の種類は多く、「飽き」がこないつくりになっています。
そしてサウナ!!
3段になっていて、下から3・3・4名の10名の制限があります。
そして、入った瞬間にむわっとした湿気が身体をまといます。これは、定期的に(しかも結構頻繁に)オートロウリュが行われており、サウナ室の中の湿度をちょうど良い状態にしているためでした。
そのため、上部についている温度計は90℃、下についている温度計は65℃だったので「ぬるサウナかな?」と一瞬思ったのですが、特に上段はそんなことは全くなく、むしろ耐えるのが大変なぐらい、アチアチのサウナで、すっかり滝汗を体験することができるのでした。
からの水風呂は冷え冷えの14℃。かなり素晴らしい状況です。
正直、場所柄からも、入ってからの印象からも「あー、オシャレサウナ系かな~」なんてなめてかかってました。ごめんなさい。しっかり、きっかり、ずっぽり、サウナで温まり、からの14℃水風呂。
正直かなりレベル高いな、、、と。
そして、ととのいエリア。
露天風呂にはととのい椅子が8脚、リラックスチェアが3脚あり、サウナ自体が10名の人数制限をしていることからも、ととのい難民が出ることはないでしょう。また、真冬の寒い時期にも、内風呂にととのい椅子が置いてあるので安心です。
てなわけで、結構な深いととのいを得ることができ、気分は上々でした。
また、場所柄、時折聞こえる飛行機の音が、これまた非日常感を感じさせてくれる素晴らしいととのいの時間でした。
ちなみに、サウナは高温サウナの他に、塩ミストサウナもあります。スタンダードなミストサウナですが、こちらも結構気持ちが良かったです。
サウナ「だけなじゃない」大浴場
露天風呂の写真を見ていただくとわかる通り、露天風呂は天然温泉を汲んでおり、茶褐色の「THE 温泉」って感じです。場所が場所だけに外の風景を見ることができないのが残念なのですが、それでも非日常感は感じられます。
そして、体を洗っていて気づいたのですが、
洗い場のシャワーが全部「ミラブル」だった…!!しかも新機種の方のZero!
テレビCMでやったえる、マジックが消える「アレ」です。実は、自分もサウナでミラブルに出会ってから、このブログでも広告を載せているのですが、総「ミラブル」だと、かなり壮観…
そして最新機種のため、あの「ウルトラファインミスト」かけ放題(笑)
あのふわぁぁぁぁぁぁぁっていう、雲に包まれるような感覚をやりたい放題です。もちろんプロモーションでやっているのですが、確かに、帰り道にビッグカメラに寄ってミラブル買って帰りたくなるわこれ…
もし、興味があって、体験してみたいっていう人は「ミラブル」体験付きってことで、サウナにプラスして来てもいいかもしれませんね。
サウナ以外の施設その1(岩盤浴)
大浴場以外にも、もちろん施設は充実しています。
その一つは「岩盤浴」
岩盤浴ですが、いわゆる流行の大型施設にあるような、何万冊のマンガや、アウトドアをイメージしたリクライニングエリアはありません。あくまで「岩盤浴」と休憩所だけに特化していて、「岩盤浴そのものを楽しみたい」人にはおススメできると思います。
こんな感じでそれぞれ「真面目な」岩盤浴です。また、岩盤浴内でのアウフグースなども行っているので、お時間と興味がある方や、カップルなどにはおすすめできると思います。
サウナ以外の施設その2(リクライニングスペース)
リクライニングスペースは、最近できた施設だけあって、オシャレ&スタイリッシュです。
ごろりんちょスペースや、
リクライニングチェアのスペース、
ごろりんちょスペースその2など、
よりどりみどりです。
こちらはブックエリア。
ここの特徴として、マンガ〇万冊とかはなく、(むしろ1冊もない!?)雑誌系や、癒し系の本が並んでいます。
なので、コンセプトとしては、「休日に朝から陣取ってマンガを全巻読破するぞー!」みたいな使い方ではなく、「ちょっと買い物や観劇のついでに休憩場所として使おうかしらん」みたいな感じを提示しているのかと(場所柄も、そういう使い方が良いかと)。
サウナ以外の施設その3(ダイニングスペース)
レストランももちろんあります。メニューは、ガッツリ系というよりは、カフェ系で、「ちょっと軽食を食べておこうか」ぐらいの使い方が一番良いかと。
なんせ、出口を出たら同じ階にショッピングモールのレストラン街があり、これでもか、と選び放題なわけで。。。
レストランのメニューはこちら(公式HP)
ね。言いたいことがわかっていただけると幸いです。
まとめと営業情報
出口は自動精算機で精算。
というわけで、ゆりかもめ・りんかい線からのアクセスは抜群。施設内のショッピングモールや劇場などは1日過ごせる複合施設と、場所は最高に良いエリアにあるサウナ。
といっても決してサウナに関してはチャラチャラした感はなく、しっかり、きっかり、サウナーの期待に応えてくれます。そこがすばらしいこと。
一方で、「泉天空の湯」の特徴として、それぞれの施設がコンパクトに作られているということです。大浴場のところでも触れましたが、リクライニングエリアやレストランなどもそれぞれコンパクトで、土日はどうなっちゃうんだろう、、、という軽い心配もあります。
【営業情報】
24時間営業(入館受付 05:00〜翌01:00)
【入浴料金】
平日 | 土日祝 | |
大人(中学生以上) | 2,600円 | 3,200円 |
子ども(4歳~小学生) | 1,800円 | 1,800円 |
深夜料金(大人のみ) | 3,000円 | 5,000円 |
その他いろいろ時間帯によって割引や優待が数多くあるので詳しくは、公式HPでご確認を。
値段については、場所柄しょうがないかなあ、と。
とはいえ、個人的には、行ってみて後悔はなかった施設です。
お台場地区の唯一の本格的なサウナということで、また近くで「サウナいきたい~」ってなった時は、寄ってみようかと。
ではまた、バイバーイ!
一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…
【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー↑公式リンクはこちらから
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