「天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌」すすきのの絶品サウナの巻

北海道

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

すすきののトップレベルサウナ

札幌は、観光都市だけあって、ホテルは山のようにあります。しかも、寒い地域だからか、大浴場付きやサウナ付きのホテルが結構あるんですね。

その中でも某「サウナイキタイ」で常に上位にランクインしているサウナがあります。そのホテルの名は「天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌」

このへん。

すすきの徒歩圏内、大通公園も徒歩圏内の便利な場所にあります。

すすきの駅から少し歩くと、ホテルの看板が見えてきます。冬はすっころばないように気を付けて・・・

入り口ではしっかりと温泉をアピールしています。そう、天然温泉なんですね。すすきののど真ん中でこれは嬉しい。

入口から入ろうとしたら、あるものが目に入ってきました。

そう、コインランドリー。

コインランドリーがあるビジネスホテルは珍しくないですが、ロビーに隣接しているのはなかなか見かけないですね。

そんなわけで、フロントでチェックイン。

アメニティは歯ブラシのみ部屋にあって、それ以外は自分でチョイスしていくタイプです。毎回思いますが、無駄がないのでこのシステム、好きです。

札幌トップクラスのサウナ

サウナブログとしては、お部屋の紹介の前に、まずはサウナ!

ここは日帰りの立ち寄り湯もやっていて、前評判も良いということで、ワクワク。

大浴場は地下にあるということなので、まずエレベーターでB1へ。

エレベーターを降りると、こんな感じで案内が見えてきます。

朝食会場も同じ階にあるんですね。

サウナの入口はこっちだよー、と看板がありますので迷いません。

おっ、奥に券売機がありますね。

日帰り入浴の方はこちらでチケットを買・・・・・・・・大人2,400円・・・・・

宿泊してて本当に良かったと思った瞬間でした(汗)

受付のおばちゃんに「お風呂入りたいんですけどー」というと、「エレベーターに乗って2階だよー」との答えが。

一瞬頭の中が「???」となったのですが、大浴場に行くためにはフロントから直行は行けず、一度地下に降りて受付を通ってからじゃないといけないという不思議な作りみたいです。

というわけで、エレベーターを乗り継ぎ、ようやく大浴場へたどり着きました!

©プレミアホテル

内湯の印象は、「普通にある大浴場」と同じぐらいの大きさ。ただし天然温泉なので、お湯が緑がかっています。この辺は情緒あってGoodですね。

©プレミアホテル

そして、肝心のサウナですが、HPの写真はたぶん女性サウナだと思われ、男性サウナは、こんなにきれいに整っていなく、いい意味で味のある感じになっています。

なんというか、、、内装がとっても味のあり、、、薄暗く、「北の国から」に出てきそうな、打ち付けた木や丸太がもろ見えなんですが、それが風情があって、個人的にはとても好きなタイプのサウナでした(わかりにくくてすみません・・・)。

しかも、中は4段になっていて、温度計を見ると80℃ちょっと。入り口のドアにはでかでかと88.5℃設定の表示、なのに4段目の体感温度は90~100℃近く、という利用者の頭を混乱させる作りになっています(笑)

が、「いやあこりゃ玄人好みだね」と言いたくなるような、温度と湿度。3段目でも滝汗。4段目だとアチアチの刑にさらされます。

また、セルフロウリュができますが、セルフロウリュをした後はもう己との闘いの世界に入ることになります。

さらにセルフロウリュに加えて「ウォーリュ」という、もう格闘技の技みたいな名前のロウリュもできます。

「ロウリュ」は熱せられたサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発するものですが、「ウォーリュ」というのは、その水を壁にかけます。はい、壁です。

ただ、そうする事で、水が蒸発するときに、木の香りがサウナ室に広がり、なんとも言えない心地よさになるのです。うーん!さすが!

からの水風呂。水風呂は2人入って満員の状態。それにしても北海道の水風呂ってなんでこんなに冷たいんでしょう・・・

てなわけで、アチアチからのヒエヒエで、一気にアドレナリン大放出状態になった後は、そのまま内風呂にあるととのい椅子で昇天することとなりました。

いやー久々に良いととのいができました。

なんでここ「天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌」の評価が高いのか、よくわかりました。わざわざ行くに値する素晴らしいサウナです。

露天風呂もあるよ

そして、第2段階、レベルⅡです。

ここ「天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌」には露天風呂があるのですが、露天風呂までの道のりが、激しく長い・・・

©プレミアホテル

もっとこれをちゃんと読んでおくんだった・・・

つまり、男性は2階から4階まで非常階段みたいな外階段を素っ裸で一気にかけ上がり、露天風呂にたどり着くことができるのです。

サウナの後に露天風呂に行きましたが、露天風呂にたどり着いたときには、もうサウナのドキドキか、息切れのドキドキかわけわからなくなって「救心ください、、、」という状態(笑)

それでもちゃんとととのい椅子があったので、とりあえずこの動悸を静めるためととのい椅子でゆっくりと・・・してたらマイナス5℃の外気にさらされて寒いのなんのって(笑)

とはいえ、ピンと張りつめたマイナス世界の中でのととのいというのも、これまた気が静まって落ち着くものだと思いま・・・・いややっぱり寒い!

そんなこんなで、伝わりにくかったと思いますが(汗)個人的にはサウナは100点。素晴らしい出来です。そして、露天も天然温泉もGood!

総じてとてもレベルの高いサウナだと思いました。

ここなら「ホテルのついでにサウナ」ではなく、「サウナのついでにホテル」と堂々と言えると思います。

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

↑公式リンクはこちらから

興味がある方は、当ブログ内の比較記事↓あわせてご覧になってみてください

てなわけで、肝心のお部屋

サウナですっかり昇天したあとは、お部屋の紹介です。

まあ、正直普通のビジネスホテルですね。ただ、このホテルに限っては、サウナがメインだからいいんだ!と言える強みがあります(笑)

入口からの風景はこんな感じ。お部屋の広さはア〇に負けてません。ツインだともっと広いのかな?

お部屋の全景です。自分はスーツケースとか使わない派なので、何の不便も感じませんでしたが、よくある「セミダブルという名のシングルルームに2人で泊まれば安いよカップルプラン」とかだと、争いが起きるかもしれません・・・

水回りは、年季が入っていますが、清潔さはきちんと感じられるものでした。この辺はさすがですね。

お茶などのアメニティ類はロビーでセルフのため、なにもありません。

冷蔵庫も空。電源ONだったのはGood。

で、空気清浄機は最近どこのホテルにも置いてあるのですが、ズボンプレッサーも各部屋に置いてあるのはめずらしいなあと思いました。ビジネス客が多いのですかね?

窓からの景色はこんな感じ。なんと神社が目の前。悪いこと出来ないと思いました(何する気だったんだ!?)

ちなみに別の機会に泊まった場合は、なんと・・・

・・・え・・・あ・・・うん。。。。

今までア〇を含めて色々な「壁ビュー」を見てきましたが、ここまで「THE 壁」なのもある意味すごい。もう、窓じゃなくて、壁ですね。

まあこればっかりは運ってことで。

ちなみに、窓自体は5cmぐらい開きますが、この壁により、圧迫感がハンパないので、閉所恐怖症の人は迷わず部屋を変えてもらいましょう。

気を取り直して、デスク周り。

テレビは割とちっちゃめ。というよりデスク周りがコンパクトですね。

窓側から見るとこんな感じ。

大浴場がついているだけあって、部屋着は作務衣でした。これは嬉しかったポイントです。

最後にもう一つ良かった点。

カードキーのホテルって入口のカードホルダーにキーを差し込まないと部屋の電源が全て落ちてしまい、下手すりゃ冷蔵庫やエアコンさえも消されるという無慈悲なビジネスホテルが多い中、ここ「天然温泉プレミアホテル-CABIN-札幌」では、はじめから(キーじゃない)無地のカードが差してありました。

そのため、夜、寒い外から帰ってきても、エアコンがついている状態で、本当はエコじゃないのはわかっていますが、このマイナスの極寒に慣れない旅行人からすると、嬉しい心遣いだと感じました。

まとめ

アクセス…★★★★☆(すすきのも、大通公園も徒歩圏内)

サウナ…★★★★☆(札幌エリアではトップクラスです)

新しさ…★★★☆☆(年季は入っています)

部屋の広さ…★★☆☆☆(寝るだけと割り切りましょう)

というわけで、ズバリ「サウナ特化型ホテル」です。全然場所が違いますが、「OMO7旭川by星野リゾート」にあるようなリゾート感はありません。

しかしながら、アクセスは良いですし、サウナは最高ですし、清潔感はありますし、すすきの近辺に泊まるサウナーにとっては、候補のひとつとして挙げられると思います。

北海道は開拓すればするほど良いサウナに巡り合えますね。

ごはんもおいしいし、素敵な土地です。

ではまた、バイバーイ!

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