「天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽」のレトロサウナでととのう巻

北海道

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

サウナー御用達の宿 ドーミーイン

そうです。ドーミーインです。ドーミーインといえばサウナ。サウナといえばドーミーイン。

いつもは札幌に泊まって「ニコーリフレ」というのが王道コースだったのですが、今回、なんとニコーリフレがメンテナンスでお休みという時期に飛行機をとってしまい、だったら小樽に泊まってみようかということになりました。

で、数あるビジネスホテルの中でも、サービス、施設、そしてサウナが揃っている素晴らしいホテルです。その分お値段もちょっと張る場合もあるのですが、今回せっかく小樽に泊まるということで、ちょっと贅沢してドーミーインに泊まってみました。

駅からの行きかた

こちら、JR小樽駅の改札を出た駅舎です。ステンドグラスがきれいですね。

駅舎の扉を出たら、、、はい、見えました。ドーミーイン。左手にある低い方の建物です。

まさに駅の目の前。地図を張り付ける必要すらありません。

ちなみに、中央の大通りは坂になっていて、奥に海が見えますね。素敵な景色です。

で、ビルに向かって横断歩道を渡ると、入り口が見えてきます。

入ったらすぐにフロントが見えます。

正直言って、駅の改札を出てから5分くらい。近い。近すぎる(笑)

ちなみに、小樽のドーミーインは一つ上のランクの「ドーミーインプレミアム」。様々な面でワンランク上のサービスがあります。もちろんサウナもあります。

ロビーは小樽の港町の雰囲気を壊さない、素敵なロビーです。特に、ホテル名にも使われていますが、「灯(あかり)」にこだわっていて、いたるところで、光の演出を見ることができます。

ちなみに、ウエルカムドリンクとして、コーヒーがあります。

エレベーターもおしゃれ。細かいことですが、ライトがいい仕事してるんですよね。

エレベーターホールもおしゃれ。落ち着きます。

名物サウナ「灯(あかり)の湯」

と、お部屋へ荷物を置いたら、部屋を探索する前に、サウナーにとっては、「ドーミーイン」は、「ホテルにサウナがついている」のではなく、「サウナにホテルがついている」ようなもの(笑)

当然、サウナへ直行です。

大浴場「灯の湯」は、ホテルの2階にあります。レストランやキャビンルーム(いわゆるカプセルホテルですね)なども同じ階にあります。

サウナまでの道のりも、味がありますね。こういった演出、好きです。

素敵な小路を歩いていくと、サウナにたどり着きます。

早速着替えて大浴場へ。

©ドーミーインプレミアム小樽

大浴場に入ってすぐの印象は「おおっ!広っ!!」「そしてオシャレ!!!」

正直数多くのビジネスホテルの大浴場に入ってきたつもりでしたが、素晴らしい印象。

何が良いって、大浴場全体の雰囲気がたまらなく良い。

その名についているとおり、「灯(あかり)」がいたるところに配置され、素晴らしい演出をしているのです。

©ドーミーインプレミアム小樽

こちらは露天風呂。写真だとなかなか伝わりにくいのですが、天井から無数の電球がぶら下がっていて、本当に素敵な光景です。

、、、って、あぶないあぶない。大浴場の作りが素晴らしくて、すっかりサウナが後回しになってしまいました。

てなわけで、メインディッシュであるサウナへ。

©ドーミーインプレミアム小樽

入口には特に人数制限は書いていなかったですが、詰めて入って10人弱ぐらいかなあ、と。ただ、基本的にホテルのサウナなので、混雑することもなく、常に最上段をゲットできました。

ちなみに、温度は90℃を少し上回っているぐらい。

しっかり、きっかり暑いです。10分入れば滝汗で、アチアチです。

サウナ専門施設に比べたら負けるかもしれませんが、ビジネスホテルの大浴場と考えたら、かなりレベルが高い方だと考えて良いでしょう。

©ドーミーインプレミアム小樽

そして、水風呂が素晴らしい。なんで北海道の水風呂はこんなにヒエヒエなんだろう、というくらい冷えてます。15℃前後。さっきまでアチアチだったのがあっという間にヒエヒエの世界へ

©ドーミーインプレミアム小樽

そして極めつけはこのととのい椅子。レンガでできています。

ここまでテーマを統一しなくても、と思いながら、すっかりアチアチ⇒ヒエヒエで、ととのう準備ができていたので、このレンガに横たわって、大正ロマンをイメージした灯(あかり)をぼーっと見ているだけで、素晴らしい体験ができました。

ちなみに、レンガはお尻が痛くなっちゃうよう、という方には、露天風呂にいつものととのい椅子がありますので、ご安心を。

©ドーミーインプレミアム小樽

そんなこんなで、サウナを目当てで泊まったら、高品質なサウナに加えて、あかりの素敵な演出に満ちた大浴場に出会いました。

こればかりは、写真では半分もその良さが伝わらないので、ぜひ今度北海道へ行くときは、小樽にも泊まってくださいね。

©ドーミーインプレミアム小樽

お風呂上がりのお楽しみ

ドーミーインの常連の方はご存知かと思いますが、ドーミーイン系列では、お風呂上りに無料のアイスがあるホテルがほとんどです。

「ドーミーインプレミアム小樽」でも同じように湯上り処があり、

キターーーーーーーーッ!!

よくよく考えたら別に高価なものではないのですが、無料ってだけでテンション上がりますよね!?

そして、湯上り処では、マンガコーナーがあったり、

ちょっとしたデスクがあったりと、

小ぶりながらも、湯上りにゆったりと一息できる場となっていました。

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興味がある方は、当ブログ内の比較記事あわせてご覧になってみてください

お部屋へGO

そんなこんなで、サウナ&大浴場に感動したところで、お部屋のご紹介です。

ここ、ドーミーインプレミアム小樽は、部屋の「種類」がかなり詳細に分かれています。

通常の「ツインルーム」だけじゃなく、「和風ツインルーム」、「和洋室」、更にはカプセルルームすらあるという充実っぷり。

今回はちょっとだけ贅沢して、「和洋室」に泊まってみることにしました。

廊下や扉は普通です。

んがしかし!扉を入った瞬間、小上がりになっていて、気分は一瞬にして「旅館」になりました。

お部屋の中はこんな感じ。手前にベッド。奥に畳のエリアになっています。

窓側から見たらこんな感じ。温泉旅館みたい。やっぱり日本人は畳の上でごろりんちょしたいですよね。

窓からの眺めは、駅前なので、駅前通りがそのまま見えます。これはしょうがないかな。

水はなぜか3本。なぜかというと、ベッド2つに対して

押し入れに布団が用意してあって3人まで泊まれるからなんですね。(一人だけど・・・)

なので、コップ類も全て3つ。まあ多い分には不便はないので良いですね。(一人だけど・・・)

そしてびっくりしたのが冷蔵庫。

なんか入ってる!!??と思ったら

なんとおやつのゼリーが入っていました。

本当に旅館みたい。ちょっとしたことですが、こういう心遣いが嬉しいんですよね。

水回りです。

洗面台・トイレ・お風呂全て別々になっているので、3人で泊まっても安心。

清潔で、快適です。

アメニティ類も3セット。

おなじみ、空気清浄機もあります。

そして室内着。浴衣ではありませんが、着心地の良い室内着でした。

ベッドまわりのコンセントもしっかりあります。

個人的に良いなあと思ったのは、エアコンのスイッチがベッドに寝ながら操作できること。

慣れない部屋だと、夜中に暑くて起きたり、逆に寒くて起きちゃったりしませんか?そんなときもそもそと起きだして「あーエアコンどこだっけ?」って目が覚めちゃうことが結構あるのですが、枕元にあれば安心。

最後に名物の「夜鳴きそば」

そして、夜のドーミーイン名物「夜鳴きそば」。ドーミーインの常連の方はおなじみですが、

なんでかわからないけど、すごくおいしいんですよね。

あ、もちろん無料です。

で、最後に付け加えときますが、朝食がかなり豪華で、いくらをはじめ海鮮づくしの朝食らしい・・・というのも、自分はねぼすけなので、朝はチェックアウトギリギリまで起きられないので・・・

参考までに、公式HPからこんな感じ。

©ドーミーインプレミアム小樽

まとめ

とまあ、べた褒めのレビューになってしまいましたが、いつも安さでホテルを選んでしまう自分はドーミーインがご当選することがあまりなかったのですが、どうしてドーミーインが人気があるのかよくよく分かりました。

正直アイス1本なんて50円もしないものだし、ゼリーも同じ。夜鳴きそばですら、原価100円もすればいいものでしょう。

でも、こういった「ゲストが喜ぶサービス」を一つ一つ丁寧に重ねていった結果、「ドーミーインのサービスは素晴らしい」というブランド力をつけることができたのだと思います。

もちろんサウナも素晴らしいものでした。

正直小樽には「これ!」というサウナがないのでそれもまた日帰りになってしまう理由のひとつだったのですが、ここ「ドーミーインプレミアム小樽」は、ぜひまた泊まりたい、と思わせてくれる素敵な宿であったことは間違いありません。

小樽自体、とても魅力のある街で、何度も行っていますが、これからは「ドーミーインのサウナ」という新しい楽しみができたことは確かです。

また、本文では触れませんでしたが、小樽運河が徒歩圏内なので、そういった意味でも便利ですよ。

ではまた、バイバーイ!

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