【旭川】「みなぴりかの湯」駅前すぐの超便利なサウナ【ホテルWBF】

北海道

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ホテルに併設している駅前サウナ

旭山動物園で有名な旭川駅から徒歩2分、こんな駅前にサウナがあります。サウナとはいっても、「ホテルWBFグランデ旭川」というホテルの施設を日帰り客にも開放しているパターン。

とはいえ、「ホテルの大浴場」と思って行くとカウンターパンチを食らいます。その辺のスーパー銭湯に負けないくらいの大規模な施設です。

こんな感じで、本当に駅からすぐ。

駅前のロータリーから少し歩くと、ホテルの建物が見えてきます。

看板はちょっと見づらいですが、建物はすごく大きいので、ご安心を。見つからないということはまずありません。

建物の中に入ると、フロントがお目見えするのですが、サウナの受付は2階なので、そのまま2階へ上がります。

2階への入口もはっきり書いてあるので、迷うことはないでしょう。

階段を上がると受付が見えてきます。の前に、

ここで靴を脱ぐことになります。ホテルに宿泊されているお客さんは当然無料で利用できますので、外来客(靴)と宿泊客(スリッパ)で靴箱が分けられています。

その後、入場料を払ったら、タオルを手にしてお風呂へGO!

まずは大浴場&サウナへ

©みなぴりかの湯

入ってすぐの印象は、「おっ、なかなか広いやん」というもので、基本的に北海道のスーパー銭湯やサウナは広いところが多いのですが、ここ「みなぴりかの湯」にあっても同じく、関東だったらちょっとしたスーパー銭湯レベルの広さで、湯船もたくさんあります。

とはいえ、何はともあれ、サウナーとしては、体を清めてからまずはサウナへ。

©みなぴりかの湯

サウナは90℃前後で入口に「現在オートロウリュ故障中」とあったので、普段はオートロウリュを行っているのでしょう。サウナストーンも見ることができました。

オートロウリュがないものの、90℃ということと、湿度もそこそこ保っていることから、結構いい感じに汗が出てきます。ただ、確かにここにオートロウリュがあったら完璧なのになー、というぐらいの絶妙な温度設定。駅前できっと次回も行くことでしょうから、次回完全版を見せてもらいましょう(笑)

そういう意味では「おしい!」、といいつつも、総合的には一般的なサウナ室の水準は保てていて、十分満足することができました。

水風呂は18℃を下回るぐらい。一瞬ぬるいかな?と思ったのですが、いやいや今は12月。水風呂でキンキンに冷える必要はないのです。

そう、なぜならととのいエリアである露天風呂はマイナス5℃

©みなぴりかの湯

露天風呂は雪がちらついています。

その中でととのうということで、生まれて初めて「気温マイナス×しんしんと降る雪×ととのい」なる体験をしました。

最初、一瞬でギブアップかと思っていたのですが、しっかりとサウナで温まり、水風呂で肌をキュッと締めると雪の中でもしっかりとととのうことができ・・・すげー!!という発見をしました。

もちろん真夏よりは長くいられませんが、しんしんと降る雪をボケーっと眺めながら、マイナス5℃の中でととのっていると、心が落ち着くような、気持ちが静まるような、不思議な気分を味わうことができました。

そんなこんなで、サウナ⇒水風呂⇒マイナス雪の世界というなんとも非日常な体験をこなし、すっかり体が冷えたところで(冷えたんかいw)、お風呂の温かさが身に染みて感じました。

©みなぴりかの湯
©みなぴりかの湯

そんなこんなで、埼玉に生まれ育ち、現在千葉県民の自分からしたら、雪自体がめずらしいもので、しかも大好きなサウナと一緒に雪見サウナを楽しめるという、なかなか素敵な体験ができました。

また、お風呂自体も最初に書いた通り多くの湯船があったので、お風呂巡りをすることができ、しっかりと楽しむことができました。

岩盤浴

「みなぴりかの湯」では、追加料金を支払うことで、岩盤浴を体験することもできます。

岩盤浴の料金を支払った方は、岩盤浴用の館内着に着替えて、1階の岩盤浴エリアに降りることができます。

岩盤浴は全部で6種類あり、それぞれに特徴があります。

©みなぴりかの湯

個人的に気に入ったのは、「地の癒」という名のロッジ風岩盤浴。写真からは伝わらないのが残念ですが、入った瞬間に木の香りが鼻をつき、とても良い気分にさせてくれます。しかも、それほど暑くない設定なので、すっかり気持ち良くなって「ぐーすかぴー」と寝てしまいました。この後飛行機の時間があったのでちょっとだけ焦りました(笑)

©みなぴりかの湯

その他、押し入れみたいな場所や、

©みなぴりかの湯

床全体が「あったか~」ってなっている場所や、

©みなぴりかの湯

ちょっと怪しくて怖かった場所や、

©みなぴりかの湯

外の雪を眺めながら人口太陽光を浴びることのできるエリアなど、岩盤浴もバラエティに富んでいます。

ランチについて

ちなみに、岩盤浴エリアにはレストランも併設しているのですが、現在営業縮小中ということで、ランチはやっていませんでした。残念・・・(朝食はやっているみたいです。しかもかなり豪華!)

営業情報とまとめ

余談ですが、フロント近くには無料の休憩処があります。

とにかく「みなぴりかの湯」の利点は旭川駅に近いこと。徒歩数分は伊達じゃありません。そのため、電車待ち・バス待ち・人待ちなど「駅前でちょっと時間が空いてしまった、でもやることない・・・」という時に力を発揮します。

自分も旭川空港までのバスが駅前ロータリーから出ているのですが、バス停自体が目の前なので、乗り遅れを気にすることせずにサウナを満喫することができました。旅行者にとってはこれはとても安心なことだと思います。

また、営業時間についても日帰りの受付が10:00~23:00(最終受付22:00)と営業時間が長いのも特徴。

他の日帰り客を受け付けているホテルは軒並み14:00~とか、15:00~とかがほとんどの中、午前中から受け付けているというのが利便性抜群です。そのため、「泊っているホテルをチェックアウトした後、お昼ごろまで微妙に時間があるんだよなあ~」みたいなシチュエーションでも大活躍します。

【日帰り入浴の料金】

大人(中学生~)1,400円
小人(3歳~)700円
小人(~2歳)無料
岩盤浴(追加)500円
※ホテル宿泊者は無料

というわけで、派手さはそれほどありませんが、利便性は抜群の「みなぴりかの湯」でした。サウナ自体もしっかりとした作りになっていますので、ガッカリということはないと思いますので、旭川に行った際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

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