※このページにはプロモーション（CM）が含まれています。
習志野にある大型スーパー銭湯
千葉県習志野、場所でいうと津田沼よりもうちょっとだけ東に行った場所に「Spa Resort菜々の湯（ななのゆ）」はあります。
このへん。
徒歩の場合は「京成大久保」という駅が最寄り駅となり、駅からは歩いて15～20分ぐらい。ちょっとした散歩がてら駅から行くこともできます。
ちなみに、千葉市にある「蘭蘭の湯（ららのゆ）」と同じ系列で、作りなども似ています。とはいっても露天風呂の作りなんかは全然違うので、湯めぐりするのも楽しそうですね。
入口から入ると、シューズロッカーがありますが、ロッカーのカギがそのまま館内の精算に使えるタイプです。最近では当たり前になりつつあるこのシステムですが、やっぱり便利ですよね。
何はともあれ、お風呂とサウナ。
「菜々の湯」は、１階にレストランや岩盤浴などの施設、2階に浴場という作りになっていますので、なにはともあれお風呂へGO！
浴場の印象としては、「けっこう広い」という印象。。。なのですが、猛烈に混んでいたので、完全にイモ洗い状態。隣の人と肩がぶつからないように慎重にお風呂に入る必要がありました。
日曜日の午後に行ってしまったのが原因なのですが、最近の人気のスパ銭は本当に混んでますね。。。
肝心のサウナですが、最初に結論から言いますと、個人的には好きなタイプのサウナです。
はじめ入った時、下段の温度計が70℃、上段が85℃ちょいを指していたため、「うをっ、ぬるサウナか？？」と思ったのですが、実は定期的にオートロウリュを行っており、室内が良い具合に湿度が高いため、見た目の室温以上に体感温度は熱く感じ、汗もしっかりと出てきます。
ただ、どうしても混雑ゆえに30人定員のサウナ室内は常に満員電車状態、外には列ができている、という状態なので、土日に行く場合はかなりの混雑を覚悟した方が良いでしょう。逆に平日はかなり快適に過ごすことができると思います。
また、男女とも１日に5回、スタジアムロウリュウという名で、ロウリュ＆アウフグースを行います。ただ、「菜々の湯」のアウフグースはタオルで扇ぐのではなく、「うちわでワッショイ」タイプのアウフグースのため、タオルを振り回したりはしません。
ただ、うちわでガシガシ扇がれるっていうのも、結構熱波力があり、これはこれで滝汗状態になりました(笑)
そして何より、この熱い中、裸のおじさんたちが満員電車状態になっている中、一生懸命うちわで扇いでくれるバイト君たちの努力に感謝です。
水風呂は16℃台でしたが、かなり広く、10人程度は余裕で入れる広さのため、満員御礼のスタジアムロウリュウの後でも、水風呂待ちは発生していませんでした。
また、ロウリュじゃなく、普通にサウナに入った後でもしっかり冷える水風呂なので、好印象でした。
ととのいエリアは主に露天になります。
ごろりんちょできるリクライニングチェアが5脚、普通の椅子が4脚。まあまあな数です。が、スタジアムロウリュウなど、イベントの後などはさすがにととのい難民が発生していました。
また、内風呂にも1脚だけととのい椅子があるのですが、真冬の時期は内風呂でととのいたいなあと感じる時もあるので、内風呂にもととのえる場所があるとなお良しなんだけどなあ、なんて感じました。
とはいえ、サウナ室⇒水風呂⇒ととのいエリアの流れは、動線を含めてとてもサウナーのことを考えられた作りだなあと感じ、スーパー銭湯としては結構レベルが高い方だと思いました。
ちなみに、露天風呂自体広く、サウナーじゃなくてもお風呂自体十分楽しめます。
ちなみに、メインのサウナ以外にも塩サウナもあり、こちらも毎時00分から、オートロウリュアトラクションという楽しいイベントがあります。
メインサウナのような熱さはありませんが、このオートロウリュアトラクション、時間になると天井の巨大扇風機がぐるぐる回り、突然クラブのようにライティングが激しく光り、結構シュールな楽しさがありますので、機会があったら体験してみると良いかもしれません。
内湯も炭酸泉や、ジェットバスなど、スーパー銭湯おなじみの浴槽がずらりと並んでいます。
冒頭にも書きましたが、スーパー銭湯として考えても結構広い方だと思います。それを超す混雑ぶりが土日にはあるんですね。うーん大人気や。。。
岩盤浴
「菜々の湯」のもう一つのメインとして、岩盤浴があります（追加料金有）。岩盤浴にも結構力を入れていて、岩盤浴内でも定期的にロウリュを行い、サウナと同じく、「うちわでワッショイ」大会が繰り広げられています。
岩盤浴エリアのロウリュは男女が一緒に受けることができるので、カップルには良いかもしれません。
また、水風呂には入れない代わりに雪が降るお部屋でクールダウンすることができるので、これはこれで気持ち良かったりします。ので、岩盤浴好きには良いと思います。
その他の施設
【軽食処】
2階にあり、風呂上りにアイスやドリンクなどを中心の軽食をいただくことができます。
【レストルーム】
無料の休憩所です。結構広いですね。
【レストラン】
一般的なスパ銭のレストランですが、広いのが利点。
【キッズコーナー】
お子様が遊んだり寝転がったりできるエリアです。（ちょうど誰もいませんでしたが、子供がいるときはおうちみたいに寝っ転がって遊べます）
まとめと営業情報
【営業時間】
9:00～25:00（最終入場24:00）
【料金】
| 入場料金 | 平日 | 土日祝 |
| 大人 | 900円 | 1,000円 |
| 小人 （小学生以下） | 450円 | 500円 |
| 岩盤温浴Stone Spa 7 | 平日 | 土日祝 |
| 大人 | 600円 | 700円 |
| 小人 （小学生以下） | 450円 | 450円 |
まず、選べるのであれば平日に行くことをおススメします。
「いや、そんなことわかってるんだよ！」という声が聞こえてきそうですが、やっぱりスーパー銭湯は土日はファミリーが多く、ゆったりのんびり～、というのは時間を選びますね。
それでも気軽に行ける＆サウナのレベルも高い良い施設だと思うので、機会があったらまた訪れてみたい施設ですね。
ではまた、バイバーイ！
一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…
【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー
↑公式リンクはこちらから
興味がある方は、当ブログ内の比較記事↓もあわせてご覧になってみてください
コメント