【千葉】知る人ぞ知るサウナ「クリーンスパ市川」でととのった話【サウナレビュー】

千葉

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

市川の隠れたサウナ&スパ

高速道路の湾岸線を東京から千葉・幕張方面に車で走っていると、ちょうど市川のあたりで左手になんか温浴施設のような、違うような、大きな建物が目に入り、毎回気になっていたのです。

実はここは「クリーンスパ市川」といって、日本全国によくある「ごみ焼却場の余熱を利用したプール&スパ」です。

なので、サウナのカテゴリになるかどうか微妙に迷いましたが、実はしっかりとしたサウナがあるので、紹介させていただけたらと思います。

施設としては、「スパ(お風呂&サウナ)」「プール」「ジム」などがあります。

まあ、いわゆる公共のスポーツジムみたいなものですね。

ただし、公共だけあって、利用料金はとても安いです。

それでは、レッツゴー!

まずはロッカーへ

施設はかなりでかいです。今はコロナ対応なのか、単に故障中なのかわかりませんでしたが、自動改札は使っていませんでした。

なので自動改札をスルーし検温してから中に入ると受付があって、ICチップをもらい、帰りに使用した施設の分だけ精算となります。

中は1階のジムと、2階のプール・スパエリアに分かれていて、プール・スパエリアを利用する人は2階へ移動します。

ちなみに、もし水着を忘れても普通に売っていたので、お父さんも安心(笑)

ちなみに、1階のジムはこんな感じで結構本格的でした。

家の近くにこういった施設があれば、ティッ〇ネスとか通うよりよっぽど経済的なんですけどね。いや、続かないかな~(笑)とか自分で自分にツッコミながら2階へ。

プールとサウナは同じロッカールームを使います。

そのため、ほとんどの家族はロッカーでまず水着に着替え、プールで泳いだり遊んだりしてから、そのまま水着を脱いでお風呂へ移動してました。このシステムはとても便利ですね。

自分は今回は水着を持ってこなかったので、直接お風呂の方へ。

というわけでサウナへ

浴場の第1印象は「結構広いなあ」

©クリーンスパ市川

もちろん、超豪華ってわけにはいきませんが、正直、お風呂はプールのおまけぐらいに考えていたので、そこら辺のスパ銭程度の広さがある内風呂や、露天風呂もあり、お風呂自体結構充実しています。

©クリーンスパ市川

そしてサウナもほど良い広さとほど良い温度。90℃を少し上回るくらいで、じっとしてるとじわじわ汗が出てきます。

サ室はコロナで人数制限されてましたが、それでも1度に10人入れる広さ。

しっかり温まることができました。うーん、こりゃなかなか良いじゃないですか!

水風呂もしっかりとあります。ただ、ちょいぬるいかな?18℃ぐらいだと思われる温度。

とはいっても、ぬるくて我慢ならん!!ってほどではありませんのでご安心を。

で、水風呂で体を冷やしたあとは、ととのうために露天エリアへ。

©クリーンスパ市川

なんと、露天エリアにはちゃんとととのい椅子がおいてあり、サウナーのみなさんはしっかりととのうことができるのです。

公共の施設でととのい椅子まであるとは、おぬしなかなかやるな…と思いました(誰だよ…w)。

そしておもしろかったのは、普通のととのい椅子の他に、ベンチも置いてあったのですが、「このベンチどっかで見たことあるなあ」って思ってたら、よくプールサイドに置いてあるやるでした。

こんなイメージのやつ。さすがおとなりがプールなだけあるわ、と思いました。

誰もいなかったらこのベンチの上にごろりんちょしたかったのですが、子供の視線があったので、泣く泣く我慢しました…

©クリーンスパ市川

露天風呂には五右衛門風呂もあり、例によってザバーーーーーーーーーーーーンもできます(笑)

メインの露天風呂も広く、屋根がないので開放感あふれるお風呂になっていました。

そんなこんなで、すっかり3セットととのい、お風呂も満喫して大満足して帰ることになったのでした。

ちなみに、別料金とはいえ、プールも一緒に入れるのはいいなあ。次回は水着を持ってきてプールとセットで入りたいなあ、、、とも思いました。

そのほかの施設

大きな施設なので、色々あります。

お食事処「アルマドーレ」

お食事処「アルマドーレ」

アルマドーレ。。。どんな意味があるんでしょう…?ちょっと調べた程度ではわかりませんでした。

メニューは一般的なお食事処のメニューです。

お休み処もあります。

なぜだかおしゃれハンモックもあって子供に大人気。

屋上には、くつろぎスペースもあります。高速道路がばっちり見える。高速道路マニアにはたまらんですな。

全体図です。ここでロッカーは2階だったけど、プール自体は1階だったことに気づきました。

なーるほどね。お風呂が2階でプールとジムが1階にあるのね。

とにかくわかったことは、とても広いということでした(笑)

アクセスとか

基本的にごみ処理場の余熱を利用している、ということは街のど真ん中にあるわけなく、アクセスはかなり不便です。

正直、車がないと行くのが難しいです。

そのかわり、周辺の駅から周遊バスが何本も出ていますので、電車派の方は公式HPの方で検索してみてくださいね。

ちなみに、肝心のお値段ですが、お風呂だけなら

平日:723円

土日:831円

です。

そしてプールの方が安くて大人522円。(プールの方が安いのね…)

なのでなおさらここはプールやジムと組み合わせて楽しむ場所だと思いました。といっても、お風呂だけでも十分楽しめましたよ(笑)

ちなみに、入館料という謎のシステムがあるのですが、これはデポジットみたいなもんで、入館する際に200円加算され、帰るときに中で使った施設の利用料から引かれるという仕組みだそうな。

なんでそんなややこしいことをしているのかというと、子供だけプールに入れてそれを見学だけしたいパパママとかのためのいわゆる入場料みたいですね。

実際に、日曜日でしたが、利用されている客さんの半分以上は家族連れでした

そんな客層なのでサウナーのおじさんはちょっと場違いかな…と少し思っていたところ、浴場にはしっかりとサウナーらしき人も数人いて、ちょっとだけ親近感わいてしまいました(笑)なんか嬉しいですよね。仲間を見つけたみたいで。

そんなこんなで、なかなか近所じゃないと行きにくいとは思いますが、サウナのレベルもそこそこだし、行って損はない施設だと思いました。

ではまた、バイバーイ!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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