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酒々井アウトレットすぐ近くのおすすめスーパー銭湯
酒々井(しすい)は、千葉に住んでないとなかなか読めない地名かもしれません。成田空港よりもちょっとだけ東京寄りの場所にあります。
このへん。
そして酒々井には「三井アウトレットパーク」があり、結構にぎわっています。その酒々井アウトレットから車ですぐの場所にあるのが「酒々井温泉 湯楽の里」です。
「湯楽の里」はチェーン店なので色々な場所で結構見かけるのですが、酒々井の湯楽の里は、茶褐色の本格的な温泉です。そして露天風呂から広がる田園風景が見え、眺めが結構良いです。
天気がいい日には露天風呂から富士山も見えます。都会の空気に疲れた大人には癒しの空間ですね。
なにはともあれサウナ
露天風呂が注目されがちですが、サウナもなかなかの良いサウナです。ココのサウナの良いところは
①サ室が結構広い。
②入口のドアから座るエリアまで距離がある。
③オートロウリュがある。の3つです。
特に個人的には②が嬉しく、残念なサウナの典型「誰かが出入りするたびに冷たい風がぴゅーぴゅー入ってくる」あの現象が起きにくいのです。ココは2重扉ではありませんが、冷気がお客さんに直接かからないようになっている構造が面白いです。
オートロウリュは毎時30分、スーパー銭湯系のサウナによくある、上から水がシュババババッ!て出てくるやつですが、オートロウリュ後はサ室がじゅわーって熱くなる感覚があり、しっかり蒸されます。1時間に1回だけなので、タイミングをあわせて入りましょう。
水風呂は18℃前後と標準的な冷たさ。合格点と言えるでしょう。
もうひとつココの特筆すべき点はサウナに大きめの窓があり、露天風呂エリアとその先の景色が良く見えること。窓なしのサウナだと圧迫感がどうしても出てしまうので、こういった開放感あるサウナの方が個人的には好きです。
水風呂は約16℃なのでどちらかというと冷たい方ですね。そして、そこそこの広さがあるので、基本的に水風呂待ちが発生しません。
ととのいエリアはもちろん露天エリア。のどかな田園風景を眺めながらととのうひと時は、都会のサウナでは味わえないものだと思います。
内湯もあるよ
内湯ももちろんあります。
内湯は温泉ではなく、炭酸泉やジェットバスがメイン。
内湯は露天風呂ほどの特徴はなく、いわゆるごく普通のスーパー銭湯という感じですね。それでも炭酸泉ってなんとなく楽しいから好きです。あの泡が体に着く感じが。
ちなみにサウナは内湯エリアにありますので、
内湯サウナ→水風呂→露天でととのう、という導線になっています。
露天風呂を含めてですが、「おおっ、ひろびーろ」というよりはどちらかというとコンパクトな作りになっています。酒々井なんて土地があまりまくっているだろうにその点だけが残念。
まあ、広けりゃいいってもんでもありませんが、やっぱりひろびーろした露天風呂は解放感あっていいですよね。
休憩エリアも充実
湯楽の里はどこも休憩エリアが充実している印象ですが、酒々井温泉も同様にリクライニングチェアや、漫画などが充実しています。
露天風呂と同じく、休憩エリアのリクライニングチェアからも外の田園風景を眺めることができ、まさに癒し。ちなみにここは岩盤浴はありませんので、岩盤浴エリアが分かれていることはなく、休憩の場所はだれでも無料で利用することができます。好印象。
しかも、漫画好きには、1日過ごすこともできそうな感じのラインナップがあります。が、場所柄長時間滞在する人が少ないのか、土日でも混雑感はあまりなく、結構余裕で座れる感じでした。
もしかしたらアウトレットのセール期間とかは混雑するのかもしれませんね。
湯楽の里名物(?)うどん屋さんもおいしそう。湯楽の里は総じて食事のレベルが高いのもポイントです。
アクセス
冒頭に書いた通り、酒々井アウトレットからすぐです。アウトレットの近くなので、たまにアウトレットのレシートを見せると入浴料が割引になるキャンペーンなどやっています。
実際自分が行った時も「レシート見せると割引くよキャンペーン」をやっていたらしく、そんな事はつゆとも知らずに普通に入場しようとしたら「アウトレットでお買い物しましたか?」と聞かれました。
ええ、しましたしました!と、ルイヴィトンのバッグ「ジャム2瓶」を買ったレシート(貧乏丸出し)を見せ、見事割引ゲットだぜ!となりました(笑)
言われなかったら気づかずにそのまま定価で入ってたはずなのに、店員さんのこうした小さな心づかいが、お店を好きになるきっかけだったらするんですよね。
というわけで、すっかり酒々井湯楽の里のファンになって帰ってきました。めでたしめでたし。
公式HPはこちら→酒々井温泉 湯楽の里
ではまたっ!バイバイ!
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