【千葉/東金】「みきの湯」に行ったら、なんでもありのお祭りサウナだった話【サウナレビュー】

千葉

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

東金にある知る人ぞ知るサウナ

千葉のちょうど真ん中ぐらい、、、なんともビミョーな場所に「みきの湯」はあります。

このへん。

スーパー銭湯一覧でここを見つけたときは、「なんでこんな場所に!?」と思ったものですが、おとなり(同じ敷地内)にパチンコ屋さんがあって、どうやら同じ経営者みたいです。

そんなこんなで、経営者の趣味なのかもしれませんが、おやおや?と思う場面が結構あります(笑)

たとえば

お風呂の入り口横にはなぜか無料のロッククライミング。。。しかも子どもに結構人気。写真だとなかなか伝わりにくいですが、結構な高さがあります。

おじさんは天井までたどり着く自信が全くありません(泣)それどころか途中で落下してケガする自信があります!

そして子どもに人気といえば、

トランポリンもあります。現在は使えないみたいですが(残念)、以前来た時には子供たちがぴょんぴょんぴょんぴょん跳ねてました。楽しそう…

「サウナ」×「ロッククライミング」×「トランポリン」×「ついでにパチンコ」。。。。うーんこの何でもあるごちゃまぜ感、すでに不思議な雰囲気をかもし出しています。

とはいえ、入口は普通です。どちらかというと看板がでっかくて新しくて清潔感あります。ちなみにちょうどこの建物の左側にロッククライミングがあります(笑)

看板が普通だったので、中も一般的なスパ銭かと思って、入って受付を済ませたら、、、天井が提灯だらけ、、、ををうっ!ちょっとびっくり。お祭りをイメージしてるんですかね。

とりあえず、サウナに入りたかったので、急いでロッカーへ!

ロッカーの入口もツッコミどころ満載な感じがしますが、まあお祭りだからということで良しとしましょう(笑)

まずは浴場へ

ロッカーで着替えて、浴場に入った印象としては、「独特な雰囲気は風呂もだったか!」

という感想でした。

©みきの湯

大浴場の浴槽は謎のプロジェクションマッピング?的な映像で、滝が延々と流れていました。

といいつつも、これが意外と良くて、お風呂に入りながら自然の映像を眺めていると、意外と癒されるので気に入ってたりします。。。

©みきの湯

露天風呂は船。そう、船です。

出航はできそうにありませんが、船です。

そして、ここでなぜ入口の看板にでっかく「石と光の楽園」と書いてあったか理解したのです。

露天風呂には船以外にも、「寝湯」や、「アヒルの湯(笑)」などありましたが、基本すべて石造り。

極めつけには内湯エリアには石でできた大きな椅子(ドラクエのラスボスが座ってそうな結構大きな石の椅子、、、伝わりますかね??)がずらーっと10個ぐらい並んでいました。(写真で見せられないのが本当に惜しい)

そして、内湯ではプロジェクションマッピング。

そう、ここは「石と光の楽園」だったのです。

ちなみにですが、この船の石、公式HPによると中国福建省泉州市立坊礦区奥地の一億五千万年前の花崗岩を使用しているらしく、なんだかよくわからなかったけど、とりあえずありがたや~

続いてサウナへ

©みきの湯

サウナは正直、良かったです。

温度計を見たら90℃を少し上回るぐらいの温度。オートロウリュなどといったシャレた物はありませんが、十分アチアチで、良いサウナでした。

何より広いのに熱い。

コロナで座れる場所に制限かけてましたが、制限をかけていても30人ぐらいは入れそうな広さ。ひろびーろ。

もともとそこまで混雑しない施設であることもあり、余裕をもってサウナに入れます。まあどうしても上段にかたまっちゃうのですけどね(笑)

狭くてぎゅうぎゅうに詰めるサウナに比べると、気持ちの余裕がやっぱり違います。

で、広々サウナに入ったあとはもちろんお水風呂ですが、水風呂は3人程度が余裕で入れる程度の大きさ。

水風呂は温度計がなかったのですが、18℃ぐらいかなあ?という感じです。

冷え冷えではありませんが、サウナがアチアチなので、温度差で気持ちいいです。

んがっ!しかし!!最後のととのい椅子が、、、、内湯にある大魔王の石の椅子しかなく、、、これだけが唯一残念。

サウナはとっても良い感じなのに、ととのう場所が石の上しかありません。

石の上といえば、露天風呂に寝湯があったので、そちらでととのうこともできます。むしろそっちの方がいいかも。ただし、みな考えることは同じなのか、常に満員御礼なので、空いているかどうかは運ですね(泣)

というわけで、大魔王の石の椅子でととのってみたり、露天風呂の船の風呂のふちに座ってみたりしたり色々試したものの、うーん、これ!というのがなく、最後だけちょっと消化不良になってしまいました(笑)

というわけで、最後のととのう場面でズッコケてしまいましたが、石の上でととのうというのもなかなか体験できないものなので、なんだかんだで楽しかったです。

そのほかの施設

サウナを出たら、思い出しました。ここは祭りの真っ最中だったということを(笑)。

祭りといえば、射的でしょう。ふつうに射的コーナーが違和感なく溶け込んでいることにびっくりしつつも、この雰囲気にだんだん慣れてきました、、、

子ども(大人も?)は大喜びだと思うのですが、射的をやっている家族がいなかったのが残念。

レストランの名前は「金魚庵」。なるほどお祭りだもんね。などと妙に納得(笑)

ただ、メニューは普通においしそうな中華料理でした。

何気に「ヘアカット」も入っています。お祭りはあまり関係ないけど身だしなみもばっちり。

極めつけは「カラオケ」も入っているという充実さ。いや、ここで違和感を感じてはいけません(笑)

祭りといえば、場末のスナック!そう!祭りにカラオケは必須なはず。

そんなこんなで、「こりゃもうなんでもありだなあ」などと思いながら、このごちゃまぜ感が楽しくなってしまっている自分がいました(笑)

そして休憩エリアもそこそこ充実していました。(ここは祭り感ゼロw)

施設全体としては、すごく大きいというわけでもないし、岩盤浴もないので丸1日過ごすのはちょっと厳しいかな?という印象。

とりあえずゴロゴロはできます。

お帰りは自動精算です。入るときに受け取ったICチップで館内は会計ができて、最後にまとめて支払うシステムですね。各種電子マネーにも対応しているので、その点はかなり便利です。

まとめ

というわけで、コンセプトが最後までつかめなかったですが、なんとも言えない独特の雰囲気を感じることができる「みきの湯」。

サウナは決して悪くなかったですし、お船の露天風呂も他では見ることができないので、近くに来るなど、機会があったら一度は行ってもいいかもと思います。

©みきの湯

ちなみに、料金表に書いてある通り、タオルは自動でついてきます。そこはGoodポイント。なおさら観光の途中とかでも寄りやすいですね。

ではでは、バイバーイ!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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