【千葉/船橋法典】「法典の湯」はいつも通り地元密着のスーパー銭湯だった件【サウナレビュー】

千葉

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最寄り駅から徒歩5分

東京から埼玉まで結んでいる、「武蔵野線」に「船橋法典」という駅があります。

その船橋法典から徒歩でわずか5分のところにこの「法典の湯」はあります。

改札からの行き方はこんな感じです。

この看板通りに、Uターンするように進むと、法典の湯の方向になります。

この道がとんでもなく狭くて、しかも一方通行でないという危険な作り。

車同士がすれ違うと、いつスリスリするのか気が気じゃありません。いや、いつ轢かれるか気が気じゃありません。

運転の荒いドライバーだと、自分の体の横10cmの場所を猛スピードでかすめていきます。

なので、法典の湯に行くときは、必ず電車で行くと決めているのでした(笑)

しかも、結構車が通るわけで。どうしてこんな道作ったんだろうと思いながら道中を歩いています(笑)

そして、スリリングな細い道を歩くこと数分。

見えてきました。入り口が。

ここまで約5分ぐらいですかね?

「駅前」とまでは言えませんが、改札からは一本道で迷うことはないし、駅から歩いていくには十分近い距離だと思います。

肝心の施設は

「法典の湯」はどちらかというと、最近流行りの超大型施設ではありません。

どちらかというとコンパクトな中に基本的な施設が詰まっている昔ながらのスーパー銭湯っていう感じですかね。

なので、休日に1日かけてリラックスするというよりは、単純に銭湯のでっかい版として、「仕事帰りにサウナを楽しみに来る」と割り切ってしまった方が良いと思います。

ちなみに、食事処などの施設は1階で、お風呂は2階になっています。というわけでまずは2階へGO!

で、メインのサウナは

©法典の湯

第1印象は「ストーブでかっ」

赤外線の大型サウナストーブに、オートロウリュ専用のサウナがどーんと鎮座しています。

サウナはアチアチです。入った瞬間に良いサウナだな、とわかるくらい、空気感が良いです。

温度計は90℃を少し上回ったぐらいですが、上段に座るとアチチチッてなるぐらいで、しっかりと蒸されます。

しかも、一定時間ごとにオートロウリュがあるため、湿度もばっちり。サウナの環境としてはとても良いと感じました。

コロナ仕様ではなく、しっかりと座るエリアが明示されていないのですが、普通に座っても25人程度は入れそうな感じで、かなり大きなサ室です。

で、ここまでアチアチ。うーんこりゃサウナのレベルは高いなあと。

©法典の湯

サウナでアチアチになったあとは水風呂です。

深い・冷たい・広いの3拍子揃っています。

特に温度は15℃をキープ。特にアチアチのサウナに入った後は冷えた水風呂が気持ちいいのってなんて。しかも水風呂はサウナの目の前なので、導線もばっちり。

地元密着型のスーパー銭湯なので、サウナから出た瞬間、汗を流さずに、ドバーンと水風呂に入って素潜りを始めるおじいさんとかいますが、もちろん視界の中には入ってこなかったという設定にしておきます(笑)

また、サウナについてはメインのサウナの他に、よもぎサウナという、いわゆるスチームサウナがあります。

©法典の湯

よもぎサウナは入った瞬間よもぎの香りがするスチームサウナですが、まさに肉まんのごとく蒸されたい方にはおススメのサウナですね(笑)

露天エリア

©法典の湯

サウナ→水風呂→ときたらあとはととのうだけですね。

法典の湯はととのいエリアは露天風呂のエリアにあります。

露天風呂自体はこれまた素晴らしいのですが、ととのいエリアとして評価すると、、、残念ながらムムム、、、となってしまいます(泣)

理由は、ほぼほぼ9割の確率でととのい椅子が満席になっています(当社調べw)。いや、混んでる土日の話じゃないんですよ。平日ど真ん中の午後3時ごろを狙って行ったのですが、ととのい椅子はほぼ常に満席状態で座れませんでした(泣)

びっくりして椅子の数を数えたところ、13個ととのい椅子がありました。数は多く、むしろ充実してるくらい。。。

なのになぜ?

よーく観察すると、ほぼ地元のおじいちゃんが占領してるんです(笑)しかも日焼けとかしてるから、1時間近く普通に使ってるし、3セットしても同じ場所に同じおじいちゃんがいるとか普通です。

そりゃいつまでたっても空かないのなんのって(笑)

まあ地元密着型のスーパー銭湯なんで…(笑)

結果、他の難民のみなさんと同じように、お風呂の淵に座ってととのうという状態。。。。

こればっかしは唯一かつ、最大の欠点かなと。

たまたまじゃないのー?という意見もあると思いますが、割とここ好きなので、10回以上は確実に行ってますが、どの曜日のどの時間帯もととのい椅子が半分以上空いている状態を見たことがありません。いや、なんならほぼ毎回満席です。人気があるという証拠でもあるんですけどね。

とはいえ、おじいちゃんにもととのい椅子使う権利はありますし、そもそもサウナのキャパシティが大きいので、こうなる可能性は予測できたとは思うのですが、素晴らしいサウナと水風呂だけに最後にズッコケる感じがして残念でなりません(泣)

温泉は充実してます

©法典の湯

んなわけで、ととのおうとしたらちょっと残念な気持ちになってしまうので、気を取り直して温泉に入りましたが、温泉自体はとても良いです。

源泉かけ流しの浴槽があるのですが、とても濃い成分入ってますッって言わんばかりの色。

©法典の湯

温泉を使った岩風呂も雰囲気満点。

©法典の湯

さらに、寝ころび湯もありますがこれが解放感満点。真夏は「焼けるっ!!」と思いますが、春や秋の時には本当に気持ち良い風が体を撫でて、良い気分になります。

そんなわけで、結論としては「惜しいッ!惜しすぎるッ!!」

サウナも水風呂もどちらも高レベルなのに、最後にととのえないなんて、、、、

どうか、経営者の方、ととのい椅子の増設を切に願います。。。。

その他の施設

冒頭にも書きましたが、「法典の湯」は、コンパクトな施設で、必要最低限なものをぎゅっと入れた感じです。

ここが休憩処…何度も言いますが、平日の昼間です、、、あとは察してください。。。

お食事処はそこそこ広いです。味は、普通の食堂って感じですかね。可もなく不可もなく。

メニューはごく一般的なメニューです。価格も一般的な値段ですね。

あとは待合スペースと、髪切り処、マッサージなどがあります。

まとめ

【料金】

平日土日
大人会員750円850円
大人一般800円900円
子供会員350円400円
子供一般400円450円

とまあ、何だかんだちょっと文句も書いてしまいましたが、「普段使い」のスーパー銭湯としては十分だと思っています。特に一番の利点は「駅から歩いていけること」。自分も車を持っていなかった時代には何度も世話になりました。

そんなわけで、休日に「よーし!気合を入れていくぞ!」というよりは仕事帰りに「ちょっとサウナでも入っていくか(ととのえないけど)」てな感じの雰囲気漂うスーパー銭湯ですね。

それでもサウナの良さはGOODです。

それではまた、バイバーイ!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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