「極楽湯 宇都宮店」は、安くてハイレベルだった!【栃木/サウナレビュー】

栃木

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言わずと知れた、極楽湯サウナシリーズ

いやあー、「極楽湯」って本当に日本全国にありますね。

今回は宇都宮に花火大会に行った際、ホテルの目の前に見つけてしまいました。「極楽湯 宇都宮店」

極楽湯目当てに宇都宮に行ったわけではないのですが、見つけたら入らずにはいられないのがサウナーの性。せかっくなので地元の皆さんとととのってきました。

ここの一番のびっくりポイントはそのお値段です。

ここ最近の値上げラッシュのあおりを受け、残念ながらこの施設も2022年9月1日から値上げされるのですが、それでも

平日・土日変わらず

大人:580円 小人250円

という破格のお値段。

ちなみに8月末までは平日大人530円。もうここまでくると銭湯レベルじゃないかと。

そんなこんなで、ここまで安いと喜びよりも不安が勝ってしまい、「実はボロボロなんじゃないか…」とか、「めっちゃ狭いんじゃないか…」といった不安を胸に、「せっかく宇都宮まで来たんだから…」と訪れてみたわけです。

むしろ上々だった…

そんなわけで、一抹の不安を胸に抱きながら入場したところ、「いや普通のスーパー銭湯やん」と、ある意味予想通りの状況を目の当たりにしたわけです。

どちらかというと中型の店舗ではあり、年季は多少入っているなあと感じましたが、さすが極楽湯。しっかりと清掃されています。

ちなみに、こちらの店舗は浴室の手前までは無料で入れるシステムになっており、食事処だけやこの後紹介するカットサロンだけの利用なんかもできます。

まさに地元密着型の店舗ってわけですね。

そんなわけで、サウナへ

というわけで、受付を済ませ、浴室に入った第1印象は、「おおっ、なかなか広いではないか」という感じ。

極楽湯の名に恥じない広々とした浴槽が広がっています。

そしてサウナーとしては、お風呂の楽しみは後にとっておいて、体を清めた後はまずメインのサウナへ。

©極楽湯宇都宮店

サウナ室は、タワーサウナという名の通り、5段の作りになっていて、それぞれが横に約5人は余裕で座れる幅なので、約25人程度は一気に入れる計算になります。正直、かなり広々としています。

しかも温度も90℃を指していてアチアチ。でも階段状になっているので、熱いのが苦手な方は下段で温まることもできるという親切設計。

ストーブは一般的なガスストーブなので、オートロウリュなどといったハイカラなものはありませんが、最上段や上から2段目ぐらいははしっかりアチアチです。汗がガンガン出てきます。

日によってはスタッフさんがうちわで扇ぐイベントもあるみたいで、色々と楽しませてくれる工夫が見えて、とても好印象。

※こんなイベント

からの水風呂です。

©極楽湯宇都宮店

水風呂は約16℃を切るぐらいの温度。程よい冷たさです。いやむしろしっかりと冷えています。

そして一番びっくりしたのは水風呂の大きさ。水風呂って、端っこの方でせいぜい2~3人入れればいいでしょ的な扱いで、肩身の狭い思いをすることも多々ある中、ここ極楽湯 宇都宮店さんは水風呂が浴室の中心に鎮座しています

しかも大きさも申し分なく、10人程度なら軽く入れる大きさ。下手すりゃ泳げます(※泳いではいけません

そんなこんなで、スタンダードながらしっかり熱いサウナと、しっかり冷えて、手足が好きなだけ伸ばせる水風呂に入った瞬間、「いや~素晴らしいやん、ここ」となったわけです。

ととのいエリアは露天へ

基本的にととのいエリアは露天風呂にあります。

©極楽湯宇都宮店

ととのい椅子が4脚、そのほかにもデッキチェアが2つ、ベンチもあります。

どちらかというと混んでいる日だったと思いますが、各種ととのいスポットが数多く準備されていたため、ととのい難民になることなく、しっかりとととのうことができました。

個人的には水風呂のあとの「ととのえるのか?ととのえないのか?今は満席か?」みたいな駆け引き的な不安感っていやなので、ととのいスポットに余裕があるという安心感って重要ですよね。

そんなわけですっかり3セット満喫し、「こんなに気持ちよくて500円台で本当に良いのかしらん」と無駄に経営の心配までしてしまいました(笑)

お風呂も充実してるよ

ここ「極楽湯 宇都宮店」では、中規模ながらもそのほかの浴槽も充実しています。

©極楽湯宇都宮店

寝湯やジェットバス。このへんはど定番ですね。

©極楽湯宇都宮店

高濃度炭酸泉、などもあります。ちなみに、ここの炭酸泉、なぜだかわかりませんがめっちゃ泡がつきます。

炭酸泉で手や足があわあわになって、限界までためたところで、一気に手のひらさー-------ってやりたくなるのは自分だけでしょうか。

基本、このあわをためる⇒さーー----っ、の繰り返しをよくするのですが、ここの炭酸泉は特に泡が付きやすいので、このさー---っが気持ちよかったです(どーでもいい)

そんなこんなで一通りの浴槽が揃っていますので、湯めぐりもしっかりとできます。

独特でおもしろかったのは、「窯風呂」ってところで、

©極楽湯宇都宮店

一見するといわゆるミストサウナなんですが、単なるミストサウナではなく、写真の椅子になっている石の後ろの壁から常にボコボコ!!ヴォコヴォコヴォコッ!!!」というマグマのような音が聞こえてきて、いや、お湯を沸かしているのであろうことは理解できるが、結構心臓に悪いよこれ(笑)、軽く命の危険を感じるよ、、、、という体験もできました(笑)

それ以外の施設

「極楽湯 宇都宮店」はそれほど大きな施設ではないため、お風呂以外の施設はごく一般的なものです。

まずはお食事処。流行のオロポもあります。宇都宮なので餃子関係が充実していると思ったら、メニューは普通どころか沖縄フェアをやってました(笑)

そして、お食事処はテーブルエリアと畳エリアにわかれていて結構広いですね。

また、お食事処の畳エリアの端っこにはそんなに多くはありませんが、マンガコーナーもありました。

そしてカットサロン。名前を見てなんとなくなんですが、「地方っぽい」って感じてしまう、、、

さらにいうと、「鼻毛カット」300円、、、、、高いのか、安いのか(問題はそこではない?)

とまあ、いろいろと突っ込みたくなるようなカットサロンですが、スーパー銭湯にカットサロンがあると便利なので、推奨派としては、ちょっと嬉しかったです。

そして極楽湯名物(勝手に名物にしてしまいました)ゲームコーナー。

損するとわかっていてもやりたくなってしまう、この魅力。

個人的にこういう謎のカプセルガチャ好きなんですよね。結局スカを引くんですが(笑)

営業情報など

営業時間:午前8:00~深夜3:00

料金に関しては、冒頭に記載したとおり、2022年9月から値上げされますが、

平日・土日変わらず

大人:580円 小人250円

回数券:5,500円

これでも十分良心的な価格です。

特にサウナ&水風呂のクオリティ、そして浴室全体の充実度から考えたら、かなりコスパは良いと思います。

惜しむらくは、宇都宮ってこと、、、千葉県民の自分にはおいそれとは行けません(泣)

場所はほぼ宇都宮の中心部です。宇都宮駅からもそこそこ近い。

みなさんも宇都宮に餃子を食べに行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ではでは、バイバーイ!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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