「ひたちなか温泉 喜楽里(きらり)別邸」で、癒されまくった話【茨城/サウナレビュー】

茨城

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

大人の隠れ家的サウナ

今回茨城~栃木に夏休みに行ったのですが、茨城県って、何気にいいサウナが多いですね。調べてるとあー、ここも行きたい、そこも行きたい、ってなってしまいました。

そんなこんなで、選んだ一つが「ひたちなか温泉 喜楽里(きらり))別邸」です。

なんかもう、名前からして高級感あふれる感じで、入り口から素敵です。心奪われまくりです。

と思ったら、関東では有名な「湯楽の里」の系列なんですね。「湯楽の里」も多くが天然温泉だったり、景色が良い露見風呂があったりと、1レベル上のスーパー銭湯っていうイメージがあるのですが、ここ喜楽里は、更にその上位互換って感じでしょうか。

未就学児の入館はできません。そういったところも、「大人のリゾート」を目指している感じがして、落ち着いて過ごせそうです。

と、前置きはこれくらいにして、早速中へ。

ちなみに、靴をぬぐ入口エリアにはこんな看板があります。

こういう表示があれば、「入ったら予想と違って激込みだった!!」ってことがなく、また、「今はお休み処が混んでるから先にお風呂行こうー」みたいな感じでお客さんが勝手にバラけてくれるので、とっても賢いなあ~、と。このシステム、他のスパ銭にも導入してくれないでしょうか…?(湯楽の里グループなんだし…)

前置きはそれくらいにして、まずは浴場へGO!

内装がいい感じの雰囲気をかもし出しています。

田園風景に囲まれた露天風呂

なにはともあれまずはサウナでしょ、とサウナに入るために体を流していたのに、嫌でも目に入ってくるこの景色。

©ひたちなか温泉喜楽里別邸

いやー、素敵やん。

田園風景といえば、千葉の成田にある「大和の湯」も素敵なんですが、あちらは目隠しがちょっと多いんですよねぇ。それに比べて、こちらは、見渡す限りの田んぼ。癒される。

しかもちゃんとした温泉です。

温泉×のどかな風景ってことで、この時点で「いやー素敵やん」とほれぼれ。あやうくサウナに入るのを忘れるところでした(笑)

©ひたちなか温泉喜楽里別邸

肝心のサウナですが、まずまずな感じの良いサウナでした。

基本90℃でアチアチ。1時間に1度オートロウリュあり。

しかもこのオートロウリュが結構強めというか、水がジャババババババババババババババババッ!!ってかなりの量出てきます。なので一気に湿度が上がります。からの風。風がどこからともなく吹いてきます。(と思ったら天井から吹いてました)

ただ、ここのオートアウフグースは、よくあるブオオオオオオオオオッっていうブロアーみたいな強風が吹き荒れる設定ではなく、ふー--------って感じの風。

例えるならサーキュレーターとエアコンの違いでしょうか。ただ、それが良い方向に効果が出てて、部屋中の空気をかきまわす感じの対流ができ、全員がほど良い(っつってもかなりのアチアチですが)熱さを体感することができます。

そんな良いサウナなので、結構混雑しており、土日に行ったのもありますが、一時期はほぼ満員になるくらいの状態でした。

それほど大きなサ室ではないので、詰めて20人は入れないかな?って感じで、余裕を持って入ったら15人くらい?。

正直、周りには田んぼぐらいしかない場所なので(失礼)、ここ目当てで来る人が多いのでしょうね。それもうなずけるクオリティでした。

©ひたちなか温泉喜楽里別邸

水風呂は14℃を指していて、いい感じに冷たい!サウナのアチアチからの、冷え冷えの水風呂はやっぱりいいものです。気持ちいいですね。

からの

露天風呂でととのう!!(ここがメイン!)

©ひたちなか温泉喜楽里別邸

なかなか写真だと伝わりにくいのですが、ちょうど夏だったので、どこからともなく聞こえてくるカエルたちの鳴き声と、心地よい風に吹かれながらととのっていると、本当に気持ちよく、ここは天国かと。

ととのいスポットの数もしっかりとあり、ととのい椅子が7脚、デッキチェアが3脚、さらにゆらゆら揺れる不思議なイスまであり、ととのい放題です。

なによりも、この田園風景の景色がごちそう。

単なるととのいに素敵な+αの体験をすることができます。

ちなみに、冬に行く方用には、内風呂にととのい椅子の用意もしてありました。

時間の関係で、午前中に行ったのですが、夕景や夜景も素敵なんだろうなあ、と。

ひぐらし×夕焼け×ととのいなんて、そうぞうしただけでととのいそう(笑)

何かと理由をつけて、また行ってみたい、そう思わせる素敵なサウナ&風景でした。

©ひたちなか温泉喜楽里別邸
©ひたちなか温泉喜楽里別邸

ちなみに、内湯も強炭酸泉があったり、ジェットバスがあったりとお風呂の数では充実していますので、お風呂派の方もきっと満足。何より露天風呂の温泉の質が良いですから。

岩盤浴とか

ここ「ひたちなか温泉 喜楽里(きらり))別邸」はもちろんサウナだけではありません。別料金で岩盤浴もあります。

プルガマってなんだ?と思ったら

これでした(汗)

まさに窯。機関車とかに乗ってそうなやつ。そして絶対熱い(笑)

そんな感じで、岩盤浴もオリジナリティあふれる感じでした。あっちっち。

食事処など

当然食事処もあります。

割と地元の食材を使っている感じのメニューが多かったです。

せっかくなので、いただいたサ飯は、

美明豚という茨城産のブランド豚のかつ丼。・・・・・・・味オンチなので、スーパーのお肉と何が違うかはわかりませんでした(笑)が、もちろんおいしかったですよ!

そのほかにも自由にくつろげるエリアがあったり、

マンガコーナーが充実していたり、さらには

お休み処まであって、んもう至れり尽くせり。

こりゃわざわざここに来るのを目的として来る人がいるのがわかります。

そしてここまで見てわかったかと思いますが、全体のセンスがとても良い。和風のちょっとした旅館をイメージしているのか、内装にセンスが光っています。

いっぱいととのって景色を堪能できました。

ちなみに館内の精算は全てICチップに登録するタイプのものになります。ので現金を持たなくて良いのでらくちん。ただし最後の自動精算レジが現金専用というのだけは、、、「え、今時、、、」と一瞬思ってしまいました。。。

最近はカードどころか電子マネー対応の精算機も増えてきてきるので、最後の最後にちょっとだけずっこけちゃいました。ズコー。

ちなみに、クレジットカード払いは 有人のカウンターで対応してくれるみたいなので、現金を持ち歩かない派の人も食い逃げ(ととのい逃げ?)にはなりませんのでご安心を(笑)

まとめ

というわけで、サウナも露天風呂も高レベル、施設全体も素晴らしい。誰にもお勧めできる素敵な温泉でした。

【入館料】(タオル付)

平日土日
大人950円990円
小学生620円720円
館内着+大判タオル
(岩盤浴用)
340円460円

いや、全然ありっす。これだけの施設で1,000円切るって。

【アクセス】

位置は、あえて言うなら水戸の近くですかね。何気にネモフィラやコキアの丘で有名な「ひたち海浜公園(青い山のあそこ!)」も近いので、昼間にひたち海浜公園で遊び、帰りにひとっ風呂ってのもありですよん。

そんなわけで、思わぬ良い施設を見つけてしまった嬉しさ。素敵な出会いでした。

ではまた、バイバーイ!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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