【千葉】「湯の郷 ほのか 蘇我店」は施設が充実しまくりだった件【サウナレビュー】

千葉

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千葉市の蘇我にある複合温浴施設

千葉市周辺に住んでいるからと、一部の鉄道ファンには有名な蘇我にある「フェスティバルウォーク」

なぜ鉄道ファンに有名なのかというとこのフェスティバルウォーク付近に新駅を作るという構想があるらしいです。まだ噂レベルですが。

なので駅が出来たらいいなあと思いながら、車で「湯の郷 ほのか」というサウナに来ました。

「湯の郷 ほのか 蘇我店」は「フェスティバルウォーク」の中にある温浴施設ですが、ここ以外にも、千葉県では野田に、そして北海道には数店舗展開しているチェーン店になります。

ほんとうにどうでもいい情報なのですが、この「ほのか」の経営者は「サカナクション」のメンバーのお父さんらしく、サカナクションファンの自分からしたら、ちょっとだけ身近に感じ、「売上に貢献しなければ」という謎の使命感にかられるのです(笑)

そんなこんなでビル1棟が「ほのか」という結構大きな規模です。

早速入口へ。

ちなみに蘇我の「ほのか」は、内装をバリ風で統一していて、装飾や小物なども、「バリっぽさ」をかもしだしています。

入口を入るとまず、靴をぬぎ、受付をします。このへんは一般的ですね。

ちなみにここで後ろを振り返ると

レストランがあります。なので、レストランだけ利用したい人は、入場料を払わずに食事ができるというシステムになっているんですね。

受付を済ませたあとは、まずは2階にあるロッカーに移動します。

ロッカーはそのまま浴室につながっているタイプのロッカーなので、ロッカー内で服を脱いだたらまずはお風呂に入るのが良いでしょう。

肝心のサウナは

©湯の郷ほのか

サウナですが、室温は約90℃を少し下回る程度で湿度はちょうどいいくらい。環境は結構良いです。下手なスーパー銭湯に負けてません。

そして、サ室自体が結構広く、3段になっているのですが、コロナ規制をしていないので、つめればギリ30人弱は入れるかなあ、という感じです。

全体的なサ室の環境は中の上って感じかな?チェーン店であり、サウナ以外の施設も充実していることを考えると、結構頑張っているかと。

ちなみに土日のみですが、ロウリュ&アウフグースをやっているので、タイミングが合えば土日に行ってみるのもおもしろいです。

©湯の郷ほのか

ただし、スカイスパや、ゆいるのような高レベルのロウリュは1ミリも期待してはいけません

どちらかというと、バイトのおにーちゃんがでっかいうちわを持ってきて「はいこれからアロマ水かけまーす!」としたあとに、「ワッショイワッショイ」するタイプのロウリュです(笑)

とはいえ、どのような形であれ、この100℃近い熱い環境の中で、裸のおっさんたちに熱風を浴びせかけるという、そんなバイト君たちの努力と、そしてお客さんを楽しませようとする前説や工夫が面白いです(被り物とかしてきてうちわで扇いでくれます。ただでさえ熱いだろうに・・・)。

そんな理由もあり、個人的にはここのロウリュ、暖かみがあって好きです。

©湯の郷ほのか

で、水風呂はしっかり冷えてます。温度計がないので体感ですが16℃ぐらいでした・・・が、今回この記事を書くにあたり、「サウナイキタイ」も調べたんですがそちらには19℃の記載が・・・(汗)

日によって結構上下するのか、人が少なかったからかはわからないですが、19℃よりははるかに下回っていました。1分間入ると体が冷えて「おっと冷えすぎかな」と思ったくらいなので・・・

ただ、ここの施設は何回も行ってますが、その時によって「ちょっとぬるいかも」と思う時もあったので、水風呂はもしかしたら当たり外れがあるかもしれません。

今回のように当たりの時は、結構キンキンに冷えてます。

©湯の郷ほのか

ととのいエリアは露天風呂にあります。

ととのい椅子が6脚と、ベンチ風木の箱(ちょうど写真の右下に写ってます)がありますので、思い思いにととのうことができます。

また、寒い場合は内湯エリアにもととのい椅子が5脚あるので、冬でも安心。

ちなみに、「露天風呂」と書きましたが、正確には半露天ですね。屋根があるので。せっかく海沿いという良いロケーションなのに、そこだけが残念。

空は壁と屋根の隙間からちょっぴりだけ見えます。

というわけで、サウナに関しては、「これだけを目的にいくかどうか」といったらちょっと・・・となる感じですが、しっかりきっかりアチアチですし、サウナ自体の満足度は結構高いです。

サウナ以外の浴槽

「ほのか 蘇我店」は温泉ではありません。しかしながら、イベント湯というのがあり、全国各地の温泉を再現しているので、お風呂そのものも楽しめます。

©湯の郷ほのか

そして「ほのか 蘇我店」の一番の特徴は屋上にある「展望風呂」でしょう

サウナやお風呂がある階が「2階」、展望風呂がある階が「3階(屋上)」なので、一度体を拭いて館内着に着替え、館内を3階まで移動して再度館内着を脱ぐという、なんとも面倒な行程をふまなければならないのですが、この「展望風呂」は解放感抜群です。

特に晴れた日や夜などは、本当に素晴らしい眺めと解放感につつまれます。

©湯の郷ほのか

写真だとなかなか伝わりにくいのですが、これは、屋上の露天風呂とほぼ同じ場所を1階から撮ったものです。

なので、お風呂に入りながら、こういった港と空を眺められると理解してもらえれば。なかなか素敵なお風呂ですね。

ただし、あくまで「景色を見ながらお風呂に入る」ことだけに特化していますので、サウナはもちろん洗い場やシャワーさえありません。

なんというかそのまま表現すると「ビルの屋上の景色がいいんでユニット風呂をいくつか置いてみました」という状態。。。

ただし、そんなことも景色をみたら「すげー」ってなるのは間違いないので、来たらぜひ入って欲しいお風呂です。

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お風呂以外の施設

「ほのか 蘇我店」は、サウナだけではありません。追加料金なしで岩盤浴も利用できます。

(お風呂と同じ2階にあります)

©湯の郷ほのか
©湯の郷ほのか

岩盤浴は男女共有のものが4つ、女性専用のものが1つあって、それぞれコンセプトがあり、岩盤浴巡りができます。

とはいっても熱めの岩盤浴に入っていると館内着がびしょびしょになってしまうので、入る順番を考えて入らないと、1種類で終了~ってなってしまいますが(笑)

軽食やドリンクのカウンターも岩盤浴と同じエリアにあるので、便利。

しかも、無料の浄水も飲み放題。こういうサービスはありがたいですね。

岩盤浴には入らない人も、くつろぎエリアで、ゴロゴロすることができます。

こちらはくつろぎエリア(兼岩盤浴エリア)からのながめ。海を眺めながらくつろぐことができるので、解放感あって素敵です。

マンガもなにげに充実しています。

謎のレトロゲームもあります。

最近の流行の施設だと、入場料の他に岩盤浴エリアが分かれていて、追加料金を払った人だけが岩盤浴や休憩エリアを使うことができる、という施設が増えてきましたが、ここは入場料だけで基本的にどこも使い放題なので、そういった意味で好印象ですね。

レストランもあるよ

2階には軽食カウンターがありますが、あくまで軽食で、ちゃんとしたレストランは1階にあります。

味は、まあ普通ですが、北海道が本家なだけに、北海道のメニューを取り入れていて、ちょっとした旅行気分を味わえるのはGood。

しかもなにげに宴会コースとか、一人飲み放題コースとかあって、メニューに力をいれているのがわかります。歩いて帰れる距離だったら確実に「一人飲み放題コース」やるのに・・・

まとめと営業情報

というわけで、サウナーのためというよりは、「サウナも含めた総合施設」という印象ですが、この施設があるフェスティバルウォーク自体、映画館あり、ゲームセンターありと、エンタメ満載な上に、ちょっと足をのばせば(といっても歩いて5分~)アリオというショッピングセンターもあるし、1日いても飽きない場所です。(そのかわり土日はすごく混むんですけどね)

サウナ自体のレベルも決して低くなく、施設全体のバラエティさからも十分おすすめできる場所だと思います。

というわけで、もし、近くに来た際には寄ってみてはいかがでしょうか??

【入浴料金】

平日土日祝
大人
※湯着、バス・フェイスタオル付
1,400円1,600円
シルバー(65歳以上)
※湯着、バス・フェイスタオル付
1,150円1,150円
子ども(3歳~小学生)
※館内着付
600円700円
幼児
(3歳未満)
無料無料

「ほのか」公式HPはこちら

【追記】

Twitterでブログの記事を紹介したら、公式の「フェスティバルウォーク蘇我」さんがイイね&リツイートしてくれました!

個人的には良かったところも改善して欲しいところも素直に書いていただけですが、ちょっとだけ嬉しかったです!(^^)!

また「ほのか」に通わねば、と思いました。あ、フェスティバルウォークの他の施設も充実しているので、よろしくです!

一度体験してしまったら、もう”コレ”なしでは元の生活には戻れない…

【ミラブルzero】シャワーじゃないシャワー

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