「ホテルミッドイン蔵前駅前」で下町のホテルライフを味わうの巻

東京

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東京下町の穴場ホテル

そこに住んでいる、もしくは何らかのゆかりがないと、知っている人があまりいない気がする「蔵前駅」。都営浅草線と、大江戸線の両線の交差する駅です。

って言っても、地図で見た方が早いですね。

このへん。

浅草、両国、上野の三角形のちょうど真ん中へんにあります。バリバリの下町って感じです。ただ、浅草のような観光地でもなく、完全に住宅街っていうイメージ。とはいえ、都営浅草線と大江戸線両方使えるので交通の便は良いです。

都営浅草線のA3出口を出て右を振り向くと、

あ、ありました。。。写真で見てわかる通り、地下鉄の出口の真横にホテルの入口があるため、どんなに頑張っても迷うことのできない(笑)ホテルです。

どうして蔵前?

ところで、このページにたどり着いた方は何らかの形でホテル名などを検索したのだと思いますが、自分もこの「ホテルミッドイン蔵前駅前」に泊まった理由はただ一つ。「比較的安かったから」。

実際に用事があったのは「池袋」。ただしご存知の通りここ最近のホテルの高騰加減といったら、ひどいもので、都心の駅近なんていったら目が飛び出るほどの高いホテルがゴロゴロしています。

そのため、最近はちょっとした技として、「目的地から少し遠いけど、目的地に行きやすい」ホテルを探すことにしています。もちろん電車に乗って移動しなければなりませんが、それでウン万円が節約できれば全然ありかと。

しばらくはこのホテル高騰時代がつづく、、、どころか、どんどんひどくなると思うので、この「ちょっと遠めの便利な場所」を探すというのは、なかなか使える技ですよ。

てなわけで、ホテルへ

第一印象としては、ホテルは2021年7月にオープンしたてのため、新しく、とてもきれいです。入り口は地下鉄出口の目の前ですが、フロントは2階なので、エレベーターで2階へと上がります。

どうでもいい情報ですが(笑)エレベーターの中には番付表が。やっぱり両国が近いからでしょうかね。

2階に着くと、おしゃれなリビングみたいなフロントが出迎えてくれます。

チェックインは自動チェックイン機を使いますので、便利。

アメニティ類は流行のバイキング方式。お安いホテルなので、それほど期待していなかったのですが、そこそこ充実していますね。

また、フロント前では、ウェルカムドリンクとして、コーヒーのサービスがあります。こういった何気ない気づかい、好きです。

ちなみに、電子レンジもあり。コンビニ弁当を持ってきてもOKです。

そんなこんなで、第1印象としては上々。ちなみにちゃんとフロントマンの方もいて、おだやかなおじさんで、色々と説明を新設にしてくれ、好印象でした。

いよいよお部屋へ

というわけで、あっという間にチェックインが終了し、お部屋へ。

ホテル内はシンプルで無駄のない作り。新しいのでキレイさが目立ちますね。

では、いざお部屋へ!

まあ予想通りっちゃ予想通り。広々とまではいきませんが、狭くて息苦しい、ってほどでもありません。個人的には十分ゆっくりできる広さです。

なんかちょっと細長いような気がしますが(笑)気にしない。

電源関係はさすが新しいホテルだけあって、USBポート・コンセント両方あって便利です。

一番のびっくり&残念ポイントは、すりガラスで外が全く見えない仕様になっているところ。

住宅街ど真ん中なので、もちろん景色に期待はしていませんが、外が見えるか見えないかって、部屋の中の圧迫感にちょっと影響するので、ここは残念ポイントでした。

やっぱりホテルに泊まったら景色も楽しみたいですからね。(時々隣のビルの壁ビューという時もありますがw)

デスクは、部屋の広さに比べてそこそこあり、ギリギリパソコン広げることできるかな?という感じです。もちろんWi-Fiも通ってます。なので、お仕事を持ち込みたい方は、快適とまではいかないでしょうが、そこそこいけるかと。

テレビはでかいです。ちなみに、部屋の作りがちょっと変わっていて、ちょうどこのテレビの裏側にバスルームがあります。

クローゼットはありません。ただしハンガー掛けがありますので、ジャケット派もOK。

水回りはコンパクトながらもきれいなので、好印象。

その他のアメニティとしては、空気清浄機もあります。

どうでもいいですけど、最近のホテルは空気清浄機はもう標準装備になっているんですね。ない方がめずらしい…

冷蔵庫もあります。到着時はスイッチが入っていないので冷蔵庫なのにぬるいのが残念…

コップやポットなども一通りそろっています。

レストランもあるよ

そして、1階には、フレンチベースのおしゃれなレストランがあります。カクテルやワインも楽しめる様子で、ホテルの雰囲気に溶け込んでいます。ただ、かなり人気があるみたいで、入り口には「本日は予約で満席です」との張り紙が…ちょっと行ってみたかった(泣)

ちなみにですが、レストランといえば、ホテルの周辺は繁華街では決してありません。どちらかというと住宅街です。ただし、レストランは数多くあります。

観光地ではないので、街によくあるチェーン店が多いイメージ。しかも結構どこも混雑しています。週末だったためか、居酒屋系なんかは結構断られ、あやうく夕食難民になるところでした(泣)。そのため、食にこだわりたい場合はホテル周辺ではなく、観光先で済ませた方が良いかもしれません。

まとめ

立地…★★★☆☆(どこに行きたいか、によって星が上下します。ただし、駅からの近さはバッチリ。駅から歩きたくない人にはうってつけです)

おしゃれ度…★★★☆☆(ホテルも、部屋もすべてきれいでスタイリッシュです。ただ唯一外が見えないというところがマイナスポイント)

コスパ…★★★★☆(もちろん時期によって上下しますが、少なくとも観光地や都心のホテルよりははるかに安く、また安い割には新しいので満足度も高いと思われます)

正直なところ、「ホテルライフを楽しむ」より「ホテルは寝に帰るだけ」派の人には自信をもっておススメできるホテルかと。また、冒頭にも書きましたが、行きたい観光地や場所があって、その周辺のホテルがあまりにも高すぎる時の避難場所としても使えると思います。

浅草とか行くときはまた泊まってもいいかな~っていう総合的な感想です。

ではまた、バイバーイ!

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