【TDR】東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートに泊まってみた【宿泊レビュー】

千葉

※このページにはプロモーション(CM)が含まれています。

TDRオフィシャルの老舗ホテル(元サンルートプラザ東京)

その昔、「サンルートプラザ東京」というホテルがありました。

サンルートプラザ東京は、なんとTDRオフィシャルホテルで一番最初にできたホテルで、1986年に開業しています(現在のホテル名のファーストリゾートはそこからきているのでしょう)。

それにしても、「東京ベイ舞浜ホテル」「東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート」の2つのホテルは隣にある別々のホテルになります。なんてややこしいんでしょう。地方から来た家族は絶対にわかりません。

©東京ベイ舞浜ホテル

このややこしいネーミングのセンスだけは今からでもいいから変えてほしいです(笑)

おなじみ、モノレール駅「ベイサイド・ステーション」からのリゾートクルーザーも行先が別に分かれていますので、乗り間違えないように気を付けてください。

ちなみにですが、「舞浜駅」からもシャトルバスが出ています。こちらも同じく「東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート」と、「東京ベイ舞浜ホテル」行きにい分かれています。

あえて間違って欲しいと決めたような感じのネーミング。。。どうにかならんもんかと。。。

名前のややこしさについては、「東京ベイ舞浜ホテル」の方でも散々批判しましたが、やっぱり、ゲストのことを考えて、なんとかして欲しいと思う今日この頃です。

古さを感じさせないデザイン

というわけで、いきなり文句から始まってしまいましたが(サーセン)、決して嫌いだからではなく、「東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート」は」、オフィシャルホテルの中でも好きなホテルのうちのひとつです。間もなく30年経つ老舗ホテルですが、決して古臭さはありません。むしろリノベーションをきちんとしていて未だに素敵なホテルを演出しています。そして何よりもリーズナブル。

ロビーの内装はオールドアメリカンをテーマにしていて、ポップなデザインになっています。個人的には結構好き。

館内にコンビニもあります。

レストランもありますが、コロナ中の現在は縮小営業をしていて、やっていないレストランなどもあるので、事前にオフィシャルHPなどで調べておきましょう。

そして、この「東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート」ですが、上から見るとコの字になっていて、3棟にわかれています。

そしてそれぞれのエリアごとにテーマが決められています。

ざっくりと

①船の船室をイメージしたエリア

②お城をイメージしたエリア

③ウエスタンをイメージしたエリア

④スタンダードなお部屋のエリア

にわかれています。

どこに泊まるかは完全に好みですが、お値段の面からいうと①船の船室をイメージしたエリアが確実に安いです。そして最も狭いです。そう、まるでア〇ホテルのように、、、、

宿泊サイトなどで見ていただくとわかりますが、昼間はパークに遊びに行くだけでホテルは寝るだけ、とにかく安く泊まりたい方は①船の船室をイメージしたエリアを選ぶと思いますが、とにかく狭いということを覚悟しておいてください、、、

自分は寝てるときにベッドから何回か落ちかけました。(横幅100cmなので、、、)

ただし、後述しますが、デザインで最も非日常感を演出しているのはこのホテルなので、「安かろう・悪かろう」ではなく、しっかりと滞在中も楽しませてくれます。

個人的にはオフィシャルの中で一番好き、というか価格と内容のバランスが取れた良いホテルだと思います。

客室について

というわけで肝心の客室ですが、お船の部屋はちょっと狭すぎるので、今回ウエスタンをテーマにしたお部屋に宿泊しましたので、そちらを紹介します。

ここはエレベーターホールですが、エレベーターホールからウエスタンな雰囲気が出てますね。

ディズニーランドでもウエスタンランドが好きな自分は、結構テンション上がります(笑)

お部屋の扉もウエスタン調。ただしカギはキーカードになります(笑)

内装もウエスタン調で統一されています。

しかも、一つ一つの装飾品が凝っていて、「自分の家もこんなお部屋のレイアウトにしたい」と思うほど。

ウエスタン好きというフィルターがかかっていますが、好印象です。

部屋の設備もしっかりウエスタン。マグカップがかわいいですね。

ついでにゴミ箱までウエスタン風。こういった細かいこだわりは好きです。

バス・トイレは別。これは嬉しいですね。バスルームはさすがに普通のデザインでしたが、トイレの方はしっかりウエスタンしています。

洗面エリア。一通りのアメニティは揃っています。バスルーム・トイレ・洗面所がそれぞれ独立しているので、複数で泊まるときはとても便利です。

冷蔵庫(空)、加湿器、ポットなどは標準装備です。ペットボトルも2本ついていました。

ベッドの装備。一応コンセントは1つついてますので充電は可かと。

お部屋からの眺めです。スペースマウンテンが見えますね。パーク側のお部屋だったので、部屋の内装も相まってディズニー感が結構ありました。

リゾートラインも走ってます。

ちょうど方向としては、トゥモローランドと美女と野獣の裏のあたりになりますね。

ルームサービスを頼んでみた

で、今回レストランまで食べに行くのがめんどくさくなってしまい、生まれて初めて「ルームサービス」を頼みました。

東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートのルームサービスは、ルームサービス専用のメニューというより、1階のレストランのメニューを出前してくれる感じでした。

とはいえ、この景色を見ながらの夕食、ルームサービスも悪くないなあと、感じました。

夜になると花火が。この日ディズニーランドには一歩も足を踏み入れていないんですが、これまでのオフィシャルホテルシリーズで、一番ディズニー感がありましたね。滞在だけで十分楽しかったです。

まとめ

総合…★★★☆☆(良い部分ばかり書いてきましたが、逆に言うと他の高級路線ホテルにあるような落ち着いた感覚はありません。若いグループや若い家族に向いていることは確かですね)

コスパ…★★★★☆(ファーストリゾートの一番のメリットです。平日とかだったら1人1万円を軽く切るお値段で泊まれます。ダントツでオフィシャルの中では一番安いと考えて良いでしょう)

お部屋…★★★★☆(正直泊まった部屋による、が正しいです。自分の好みの部屋だったかどうか、特に船室風の部屋は本当に狭いので、満足度は低くなりがちです(しつこいw)ただし、オフィシャルの中で一番非日常感を感じることは確かです。)

アクセス…★★★★☆(①舞浜駅⇔ホテル間のバスあり。②「リゾート・ゲートウェイ・ステーション」⇔ホテル間のバスあり。ここまでは他のオフィシャルホテルと一緒ですが、ファーストリゾートの特典(?)として、③ホテル⇔東京ディズニーランド間のホテルあり&④徒歩でディズニーランドのエントランスまで行けます(約10分程度)。実際に歩いていみましたが、バス待ちして、モノレール乗って、乗り換えて、ってやってるうちに歩いちゃった方がよっぽど早いです。)

©東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート

やっぱり貧乏性な自分には高級なホテルより安い方が肌に合ってるのかも?と謎に納得した一夜でした(笑)

【ちなみに、他のTDRホテルシリーズの記事もよろしく!】

予算の続く限り、TDRシリーズ増やしていきたいと思います!!

ではまた、バイバーイ!

じゃらんでの予約はこちらから

楽天トラベルでの予約はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました