【熊本】「あがんなっせ」に行ったら「貸切バレルサウナ」があってビビった話【サウナレビュー】

熊本

【2022年9月追記】

この「あがんなっせ」ですが、リニューアルに向けていったん休館するそうです。

休館時期は、2022年9月1日から12月上旬までとのこと。

今年「あがんなっせ」を利用しようとしていた方(自分もだよ~泣)はご注意ください。

【2022年11月追記】

2022年12月6日にリニューアルオープンが決まったそうです!!!

単なる補修なのか、大幅に変わったのか、バレルサウナはどうなったのか、、、、ああ、また熊本に行かなくちゃ(笑)

公式HPの情報はこちら

さらに【2023年4月追記】~次回予告~

新しくなったあがんなっせに行けることになりました!

JALのセールで安運賃ゲット!ありがとうJALさん!

といわけで、新しくなったあがんなっせに4月に行ってきますので、そしたら変更点などをあげさせていただきます。(実はバレルサウナも予約済み)楽しみ~

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

熊本でもう一つサウナいくならココ

熊本といえば、言わずと知れた「湯らっくす」ですけど、そのほかにも良質なサウナはたくさんあります。

そのなかのひとつ「あがんなっせ」

こちらのサウナは「菊南温泉ユウベルホテル」という宿泊施設に併設された温浴施設です。とはいえ、よくあるホテルの大浴場を想像したそこのあなた!

まったくレベル感が違います。本当にいわるゆスーパー銭湯通用するぐらいの素敵な施設です。

施設について

ホテルに併設している施設だけあって、高級感が漂っています。

入口で料金を払うと、お土産コーナー、その後ちょっとしたレストラン街があります。

いわゆるスーパー銭湯のフードコートと違い、ちゃんとしたお食事処っていう感じで良い感じ。

早速サウナへ

そんなこんなで、強制的にレストラン街を抜けたあと、浴場へ向かいます。

©あがんなっせ

おおっ、これは広い。しかも、全体的にゆったりとした作りになっており、天井が高いので、解放感があります。

©あがんなっせ

肝心のサウナですが、温度は90℃前後。3段で、全部で15人程度入れそうな広さです。

公式HPの写真を拝借したので、明るく映っていますが、室内は若干暗めでいい感じの湿度です。

サウナとしてはごく標準的かなあ、という印象。

ただし、ここでは1時間に1回ロウリュタイムがあり、スタッフさんがアロマ水をじょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ、と入れてくれます。

この効果音(じょぼぼぼぼぼ)にしたのには理由があり、通常、ロウリュっていうと、バケツから柄杓をつかってジャバーってかけるのが一般的ですが、熊本の人間はそんなちまちましたことはしてられません(笑)

かなり大き目なジョウロに入ったアロマ水をこれでもかッ!というほどストーンにぶっかけます。そう、その姿はまるでヒマワリにお水をあげているかのようでした、、、、、

その威力たるや!90℃で平均的なサ室だったのが、一気に灼熱の世界に変わります。ここまでの量を一気にかけるの見たのも初めてだったので衝撃的だったのですが、それ以上にその後の温度の急激な変化にもびっくり。

せっかくなので、我慢しましたが、体がこげるかと思いました(笑)。

特徴のあるととのいエリア

そして、ととのいエリアは露天風呂エリアにあります。

©あがんなっせ

露天風呂エリアも色々衝撃的な出来事がありすぎて、書ききれないんですが(笑)

まず、ととのいグッズがめっちゃ充実しています。

①ととのい椅子(うんうん、基本だよね)

②リクライニングチェア(そうそう、やっぱこれがなくちゃ)

インフィニティチェア(おおっ、いいねえ。最初は乗り方わからなかったw)

④たたみ(へえ~、結構珍しいけど、気持ちよさそう)

⑤ハンモック(え、、、)

と、よりどりみどりのととのい方ができます。

特にハンモックでととのったのは生まれて初めてでして、、、、あのゆらゆらしている感覚と、ととのう時の感覚、、、、、、、、、、、実はそんなに相性が良くないことに気づきました(笑)

まあ、貴重な経験をできたことには違いありません。

そして、「あがんなっせ」のもうひとつの目玉

貸切バレルサウナができる!

©あがんなっせ

これが貸し切りできるんでっせ!

予約がいっぱいだったのと、一人だったので泣く泣く諦めましたが、グループで貸切ったら絶対に楽しいはず!ここならサウナ内で騒いでも怒られない(笑)

貸切専用の水風呂とととのいエリアもついています。うーん、うらやましい。

90分制ですが、次行ったときはぜひ利用したいと思いました。

浴室以外の施設

「あがんなっせ」はお風呂だけ入るコースと、休憩処&チムジルバンを利用できるコースにわかれています。

チムジルバンは、よくある、岩盤浴のでっかい版って感じでしょうか。

ただ、温度が熱めの設定なので、結構アチアチになります。

©あがんなっせ

休憩処は、正直言ってセンスいいなあと感じました。

こんな感じにリクライニングチェアにすわるとちょうど目の前の日本庭園が目に入るような作りになっていて、結構くつろげます。

本のラインナップも充実しています。

これなら追加料金でも納得、と感じました。

まとめとアクセスについて

実は、紹介した以外にも「家族風呂」があったり、おなじみボディケアがあったりで、「ホテルのおまけかなあ」ぐらいに予想していたら、予想をはるかに上回る施設に十分満足して帰ってきました。

ただし、アクセスは、車以外の選択肢はないと思った方がいいかもしれません

熊本駅からは電車を3回乗り継ぎ、しかも乗り継ぎごとに30分前後待たされる、、、ということで、自分は途中で挫折してタクシーのお世話になりました。

帰りはバスに挑戦してみたのですが、これも地理に明るくないと、どこで降りていいかわからず、グーグルマップとにらめっこしながら帰るハメになりました(それでも電車よりは断然バスをおすすめします)

【利用料金】全施設利用

大人小人
平日1,330円720円
土日1,540円870円
※このほか会員料金有

【利用料金】入浴のみ

大人小人
平日740円390円
土日790円490円
※このほか会員料金あり

そんなわけで、熊本は湯らっくだけじゃなかった!の巻でした。

ではまた、バイバーイ!

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